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梅雨の晴れ間

梅雨の晴れ間

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    30分ほど雲が切れたので、極軸合わせの練習をしました。 初めて30秒ほど追尾ができました。しかしすぐに雲がかかったため、残念ながら これにて撤収です。ISO1600,3200を5枚コンポジット,露光時間は計139秒です。

    コメント6件

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    takuro.n

    確か蜘蛛の足星雲とか何とかいう別名がある星団で、このくらいの露出だとそんな感じの星の並びが分かるようですね(^^ゞ しかしこれはレデューサなしの直焦点でしょうか。 輝星のハロが相当目立ってしまってるのが気になりますね~ 現在のデジタルで屈折鏡筒で撮った場合は青ハロはある程度は仕方ないことですが、やはりレデューサを付けてこそ撮影鏡筒として最高の能力を発揮するものでしょうね。 それとこれはおそらくガイドミスした画像も一緒にコンポジットしてしまってると思います。 中間星から輝星にかけて、どれも右上にうっすらと影のように星らしきものが(^_^;) このような対象では段階露出はあまり意味がありませんので、それよりもピントとガイド精度に集中された方がより解像感高い写真になると思います(^^ゞ

    2012年06月13日01時12分

    yoshim

    yoshim

    こんにちは。 蜘蛛の足の話は知りませんでしたが、調べてみたらおっしゃるとおり昔そう見えると 言った人がいたようですね。  レデューサーは、そうなのですか、いや、自分は持ってないのでつけられないのですが、 以前同じ事をほかの方にも指摘されたことがあり、やはりあったほうがよいのですね。 なんとなく素人考えで、レデューサーの逆に、テレコンバーターをつけてみようかなどと考えていました。 今は、はずして直焦点なのですが、borgは「望遠レンズセット」というものを購入したので テレコンバーターなら付属していたものですから、、。 なんとなく倍率を上げたくなるのが素人の性というか、いろいろなところに書いてあるように、 あまり意味がないのでしょうか。  それとガイドミス、ご指摘のとおりです。というか、目立たないものをえらんだつもりだった のですが、やっぱりバレましたか。(*゚ー゚)> 今回は星が線になるというより、うっすらと 少しずれたところに点が写るという感じだったので、カメラのタイマーをぷらんぷらん させたせい?なのかもしれません。

    2012年06月14日10時53分

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    takuro.n

    天体写真は暗いものを長時間かけて撮るため、どうしても明るい光学系の方が便利になりますよね(^_^;) かかる時間が短くなることで、感度を下げて画質を上げたり、ガイドエラーの確率を減らして歩留まりを上げたり、コンポジット枚数を稼いでもトータルの時間を減らせたりと良いことが多く、逆に小さい口径を長焦点で使って暗い光学系にすると上に書いたこと全てでマイナスになってしまうわけです。 ただ一つ明るい光学系の問題点というと収差で、これは明るい光学系になればなるほどその補正が難しく、しっかり補正されたものはとても高価になります。 また、望遠鏡は撮影にだけでなく眼視にも使うわけで、色収差などは今のデジタルを使うと眼視に十分な性能ではどうしても補正しきれない色収差などが残ってしまうわけですが、お値段の問題もあってかたいていのものは眼視用に十分な性能を持たせておき、撮影に使う場合はフラットナーとかレデューサーといわれる焦点距離を変えるだけでなくデジタルでの撮影に耐えるよう補正光学系として機能するパーツを使うようになっていることが多いです。 ボーグの場合はパーツをたくさん切り分けることで単体なら安く買えるという特徴もあり、天体用の撮影鏡筒として使うにはやはりレデューサーも組み合わせるのが画質面で一番良くかつ明るく使いやすくなり、焦点距離としてはそれを組み合わせたときのものが一番使いやすいと言えると思います。 確か77EDをお使いだったかと思いますが、この鏡筒が天体写真用途に素晴らしいといわれるのもひとえにこれと組み合わせてすごい性能を発揮してくれるレデューサーの存在があるからですが、鏡筒以上に高価なのが難しいところですね(^_^;)

    2012年06月14日18時19分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。なるほど。レデューサーというと、明るくする、焦点距離を短くする、という 点だけ考えていましたが、諸収差を補正するという機能もあるのですね。  この間教えていただいた、短時間露光を大量に重ねてもだめという話もそうですが、 いつもいろいろと教えていただいてありがとうございます。  ところで、自分の望遠鏡に付くレデューサーは二種類あるようですが、高いほうは 値段を見た瞬間に「はい無理~(゚-゚;)」という感じです。そんなわけでいずれは安いほうの 購入を考えてみたいと思います。安い方といっても充分高いのですが、高いほうはその倍の値段 ですので、、、。  ところで「すごい性能を発揮してくれるレデューサー」って、やはり高いほうなのでしょうか、、。 あ、高いほうとはEDレデューサーF4DGのことです。

    2012年06月14日20時40分

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    takuro.n

    私はボーグ使いではないので詳しくはないですが、すごい性能を発揮してくれるレデューサーはお察しの通りEDレデューサーF4DG【7704】です。 ボーグのレデューサーは結構進化しながら新しいものに入れ替わっていってるんですが、最近の動静に疎かったのでいつの間にかマルチレデューサー0.7×DGT【7870】が出ていることに気が付きませんでした(^_^;) EDレデューサーF4DG【7704】はEDレンズを使っていることもあり、色収差補正も素晴らしく、天体写真用途として確たる評価の定まったもので、天文誌への投稿写真でもよく入選していた機材でしたが、新しいものは去年後半に出たばかりということもあり、主な対象になる散光星雲があまり撮れない春を挟んでるのでまだ作例も見たことがありませんでしたが、今ボーグのページで見ていると汎用機種とはいえやはり新しく出してきただけのことはあるもののようで、イメージサークルがフルサイズまで意識されているという説明に違わずAPS-Cであれば周辺の星像まで綺麗で星の色滲みもほとんど目立たず、必要十分な性能のものではないかと思います。 EDレデューサほどではなくてもF4.6焦点距離357ミリとなれば直焦点より1段明るいレンズとして使えるわけで、夏から冬にかけて天の河周辺の散光星雲を撮るのにちょうど良い組み合わせになります。 現在ガイド精度に悩んでおられるのであれば1段明るくなるだけでもすごいアドバンテージになることは言うまでもありませんし、いつかは買うことになるパーツなのではと思います(^^ゞ

    2012年06月15日00時22分

    yoshim

    yoshim

    なるほど、、。やはりF4DGの方でしたか。  いずれにせよ、大変丁寧な解説をありがとうございます。レデューサーはいずれ買うことに なりそうです。値段が値段なので、自分でも良く調べて、おそらくはやはり0.7xの方を 購入することになりそうです。もしくは調べた結果どうしてもF4DGということになってしまったら 当分我慢してそちらを買うかもしれませんが、、。  これまで本気でレデューサーを買うという考えがなかったので、良いことを教えていただきました。 何とかがんばって購入したいと思います。

    2012年06月15日01時30分

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