- ホーム
- y_numajiri
- 写真一覧
- 北アメリカ星雲, ペリカン星雲
y_numajiri ファン登録
J
B
J
B
はくちょう座のデネブの近くにある散光星雲です。 左上側に北アメリカ星雲、右上側にペリカン星雲が写っています。 その下側などにも、淡い星雲が連なっています。 眼視では、北アメリカ星雲の輪郭がわかる程度で、赤くは見えません。 ミニボーグ45EDII + マルチレデューサー0.7×DGT【7870】に、IDAS LPS-P2フィルターを付け、D50(改)で撮影しました。 LPS-V4フィルターを使うよりは、赤い星雲は強調されませんが、バランスの良い色に写ります。
此花さん、北アメリカ星雲は、無改造機でもかなり写りますが、周辺の星雲まで撮ろうとすると、改造機が欲しくなりますね。 ニコンD50は、買ってから間もなく6年になりますが、改造したおかげで、今でもメインカメラとして役立っています。 とはいえ、そろそろ新しい改造カメラが欲しくなりますね。
2012年01月21日15時07分
hideskyphotoさん、ありがとうございます。 LPS-P2フィルターは、水銀灯やナトリウムランプなどの光害をカットするのが主目的ですね。 ただし、入射角が±15度以内という制約があるため、広角レンズの前に装着するわけにはいきません。 キヤノンのカメラなどなら、ボディ内に装着するタイプのフィルターが選べますが、どんなカメラでも使えるというわけではないですね。 その点をクリアーできれば、星景写真にも役立つと思います。
2012年01月21日23時35分
やはりV4よりLPS-P2の方が星に色味があってホッとする感じです(^^ゞ しかしこうして見るとカメラレンズの200ミリで撮るとうるさく出てくる光芒が無く、屈折はやはり落ち着いた画面になりますね~(^^ゞ なお、フランジバック内に入れるLPS-P2-FFは、私も最初レンズ前につけるものより色ムラは出ないとばかり思ってましたが、なぜかやはり中望遠までは出てしまいます(--;) 70ミリまでは強調するとはっきり緑被りと赤カブリが現れ、85ミリレンズだと嘘のように少なくなりますので、やはりフルサイズでいう中望遠以上でないと使えないというのは確かなようで、なぜフランジバック内でも起こるのかがいまだよく分かりません(>_<) 天の河に点々とする赤い部分を強調したいときなどやはり広角に光害カットフィルター使いたくなりますが、何か良い代替方法ってないもんですかね~(^_^;) モザイクでは簡便さが完全に失われますし・・・(^_^;)
2012年01月22日21時11分
takuro.nさん、LPS-P2フィルターだと、ノーフィルターに近い色になるので、違和感は少ないですね。 でも、LPS-V4で思い切り星雲を強調するのも、場所によっては役立つので、使い分けるのが良さそうです。 ミニボーグはフィルターを付けやすいので、利用範囲が広いです。 FFフィルターなどは、広角レンズの前に付けた場合に比べれば、光害カットの効果は期待できそうですが、色ムラを含めて実用になるかどうかは、難しいですかね。 ニコンのD50やD7000用のFFフィルターはありませんので、私は試せないです。 レンズが、カメラボディ内で平行光線に近くなるような設計ならば、問題ないのですが、中望遠以上でないとそういうレンズが少ないということですかね。
2012年01月22日23時03分
失礼します 僕はカメラに、特に星空に関してはもっとド素人なのですが ほんと綺麗な星空ですね^^ いまこうしてる時も僕達の頭の上にこの星空があるんだなぁと思うと色々とワクワクしてしまいます^^
2012年05月09日23時46分
nyaoさん、どうもありがとうございます。 こういった赤い星雲は、天の川沿いに沢山ありますが、残念ながら肉眼ではほとんど見えません。 長時間露出をかけた写真でないと、姿を捉えられない世界です。 普通のカメラでは、赤外カットフィルターのせいで8割方カットされてしまうので、キヤノン60Daや改造カメラが必要になります。 赤い星雲以外の、天の川などの写真を撮るのには、特殊なカメラを使わなくても可能ですが、都市周辺では光害がひどく、まともな星空は見られません。 山奥などに出かければ、満天の星空が見られますので、機会があればぜひ天体写真を撮ってみてください。
2012年05月10日00時02分
此花
無改造でもある程度写ってくれはするのですが、やはり改造機ですね^^ それにしても撮影時間が早いですね(笑)
2012年01月21日12時27分