TR3 PG@
ファン登録
J
B
古い石段を登ったところに神護寺の中では一番大きな伽藍、金堂がありました。 入母屋造り、本瓦葺きの本格的な密教仏堂ですが、意外にも建築年代は新しく、昭和9年とか・・・。 ある実業家の寄進で建てられたとのこと。 ところが、この金堂の本尊は平安時代初期の作と言われる国宝「木造薬師如来立像」なのです。 このアンバランスが妙に感じました。 背後の赤く燃え上がったモミジと前景の染まり始めたモミジがまた良い感じに伽藍と絡んでくれました♪
平安初期の仏像がご本尊! 国立博物館で大事に保管するような価値のありものではないですか。 そのご本尊が収まる堂が、個人の寄進で建てられたというのも凄いことですよね。(^_^;
2011年11月10日11時08分
hatto06さん、コメントありがとうございます。 はい、その通りですね。 この年になってようやくそう思えるようになりました(^^ゞ 今ではネットで気軽に調べることが出来て便利になりました♪ 事前にちょっとでも調べていくと、確かに見え方が変わってきますね。
2011年11月20日14時00分
だいまさん、コメントありがとうございます。 はい、この時は色づき三分ほどでしょうか・・・。 ここ高雄は京都でも比較的早く色づくのですが、見頃は中旬以降でしょうね。 市内では下旬以降でしょう。
2011年11月20日14時27分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 実は撮影に明け暮れて、そのご本尊を拝んできませんでした。 どうもこの辺が抜けているところです(^_^; 後で調べて個人の寄進ということも分かったのですが、ほんと凄いですよね!
2011年11月20日14時44分
まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 そう、以外と新しいのですよ。 とは言っても今から77年前ですけどね(^.^) 風雨風雪によっていい味出してますよね。 京都、やっぱりいいです♪ ただ余りにも見るところが多いので、季節に応じて見るところを決めていかないと行けないですね。 今回は最初から三尾!と決め撃ちで他の所は後ろ髪を引かれつつもまっしぐらが良かったです♪
2011年11月21日22時26分
hatto
ただ単にお寺に行くだけではなく、歴史を学ぶと、美しさが倍増しますね。 有り難うございます。
2011年11月09日21時28分