Old Timer
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富士山の肩に月が沈む時、シルエットが黒潰れしないギリギリの露出で撮りました。 写真家・岡田紅陽氏は富士山を愛し「富士子」と呼びました。 生涯 一貫して富士山をテーマとして重い荷物を担いでイメージに合う光景を求める その姿勢と努力には感銘させられ、驚きもする。 そしてふと 我に振り返ると、何をしているのか、、、 まだそのように自分を没頭させる何かを見つけらないでいるのだ。 本作品で 500枚目の投稿、改めて振り返る時が来ました。
レンズを通して世界を覗くとき、写すのは風景だけではなく、Old Timerさんご自身の鼓動なのかも...。 光を待つ時間に焦らず、影の揺らぎに耳を澄ますと、一瞬が永遠へと変わる。 構図は規則ではなく、呼吸のリズム。被写体は対象ではなく、出会いの記録。 シャッターを切るたびに、その被写体は「見つけてくれてありがとう」と囁く。 没頭させる何かは、探すものではなく、光と心が重なる瞬間に、自然と訪れるもの。もうすでに見つけていらっしゃるのでは? 500枚目の節目に選ばれた本作品を拝見して、そう感じました(*^^*)
2025年09月16日17時23分
500枚投稿おめでとうございます。 探し物は、そして最高の一枚は人生最期の日に撮れると思っています。 恐らくそれは感動する光景ではなく、感謝のようなものではないかと思っています。 私は一切投稿していませんが「感謝の瞬間」を撮り続けています。 しかし、常に未完成でありたい、常に挑戦者であり、旅人でありたいと思っています。 挑戦者である以上、努力は惜しみません。納得した瞬間にはその行為を終える時です。 努力をしている時点で既に没頭していると考えています。
2025年09月16日18時11分
岡田紅陽。 富士山の撮影に生涯を捧げた写真家ですね。 風景と対峙するとき、人は自分の小ささと無力さを思い知ります。 生涯を掛けても撮れない風景があるという事を知ります。 写真の旅には終わりは来ないと... 500枚、おめでとうございます。(^^)
2025年09月17日10時35分
おま。 さん、 嬉しいお言葉ありがとうございます。 古いレンズをいろいろと頼むのも写真を楽しむ一つかと思いますが、お互い沼の中でもがいているんですよね(^_-)
2025年09月18日04時15分
真理 さん、 素敵で心に響く数々の名言、本当にありがとうございます。 昨年 学生になり、得るものが無く 中退してしまいましたが、一つだけ分かったことがあります。 講師の方の多くは作家として活動されているのですが、皆さん強烈な個性の塊であることでした。 それで 自分の個性は? と問いかけると、見つからないんですよね。
2025年09月18日05時10分
run_photo さん、 お祝いのお言葉ありがとうございます。 私には何が最高の一枚なのか分かりません。 それを目指しているのでもありません。 ただ、技術的に高い写真よりも 人の心に訴えそこに残る写真を撮りたいのです。 でもそれが何なのか模索しているのです。 多分それは風景写真ではなく、このような SNS の場に投稿されるような写真ではないのではと思ってます。 それは 写真を撮り始めてから今でも撮り続けている中にあるかもしれません。 コメントありがとうございます。
2025年09月18日07時32分
エミリー さん、 そうですね、富士子を撮るためには毎日会えるところに住む、その熱意はどこから生まれたのでしょうね。 私も 終わりのない旅路だと思ってます。 昨年 田中仁先生と旭岳の紅葉を撮る機会を得て3枚の写真を講評して頂きました、その時先生が 私の写真をドキュメンタリーのように撮る風景写真だとご指摘して下さいました。 たしかに 自分の抱くイメージはその傾向があるのか、と気が付きこれからは? と思うのです。 素敵なお言葉ありがとうございます。
2025年09月18日08時37分
本来ならパール富士というのでしょうか。 富士山にも色々な撮り方がありますね。 記念すべき投稿500枚。 いつも他とは違った視線での作品、決して真似できませんが勉強になります。 これからもよろしくです^^;
2025年09月18日23時45分
MONØEYES さん、 お祝いのお言葉ありがとうございます。 そうですね、日本人にとって富士山は特別な存在なので、撮影の対象にもなりやすいですね。 こちらこそ、よろしくお願いいたします。
2025年09月20日16時49分
おま。
同じく、何かを見つけられないでいます。 ただ稜線が美しく出ていて、いい! 霊峰富士と月の神秘性が相まって、とてもミステリアス富士子!!
2025年09月16日11時26分