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デネブ周辺最終

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    B

    これ以上は私では無理です(笑) CameraRAW、DSSでコンポジット、PSCS5で編集 光害指数を久しぶりに見てみたらこの場所が更新されてて結構よくないことになってました… また新しい場所を探さないとだめですね(笑)

    コメント2件

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    takuro.n

    だいぶ綺麗になりましたね(^^ゞ 前の写真でYIMGのバックグラウンド補正を使ったとのことでしたが、こういう写野全体に対象が広がっている構図の場合は自動補正のたぐいは逆効果になる場合が多いです。 基本はやはり自分の目で確かめながら少しずつカブリを取っていくことで、この写真を見ると周辺減光ではなく逆に周辺増光が見られるようですし、上辺に比べて下辺が明るい光害カブリと思われるものも感じます。 星の写真で強調をかける場合はとにかくあらゆるノイズを取り除いたあとというのが基本です。 RAW現像段階では出来るだけ明るさやコントラストを上げず、素のままの感じでレベル調整とノイズ除去に限った仕上げにし、コンポジットが終わった段階でも星雲などは浮かび上がってこないままでかまいませんので、その画像を仮レイヤーでレベルを極端に切り詰め、カブリや減光等がはっきり分かる状態にしてそれをグラデーションマップで修正していきます。 それが終わった状態で初めて少しトーンカーブで輝度の高い部分を持ち上げておいて星マスクを作ります。 本格的な強調作業はやっとここからです。 ノイズが残った状態で強調作業をしてしまうとノイズも強調されて取り除くのがより難しくなります。 RAW段階ではダーク減算とフラット補正、そしてCameraRawならノイズ除去、これは全てノイズを取り除く作業で、この段階では現像パラメータは明るさもコントラストも0にしておく。 そして次の平均加算コンポジットもランダムノイズを減らす作業。 こうして出来上がった1枚画像も最初にカブリ補正をすることで、やっとノイズを取り除く作業のルーティンワークが終わったと、星雲を持ち上げたり色を強調するのは全てここからと思って下さい。 ここまでがきちんと出来ていればいるほどあとは楽で結果は良いですし、逆に強調してからカブリが残っていることに気がついた場合などは、私は必ずその段階まで戻ります。 そうやっていくらでも時間が過ぎてくんですよね(^_^;)

    2011年08月01日03時52分

    此花

    此花

    takuro.n さん、ありがとうございます。 CameraRAWでの設定では初期設定の明るさ50、コントラスト25で現像していたのですが、やっぱり0が良いのですか… 下の光害カブリはカブリなのかよくわからず、どう処理していいかわからず、特に構わずにしておいたのですがやはり光害なのですね。 後処理は経験を積むしかないですね。今は某サイトを参考にしているのですが(笑)

    2011年08月01日12時27分

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