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根場の家々には郷愁を覚える。 故郷の村に根場のような兜造りの家があったわけではない。しかし、茅葺の屋根、縁側のある部屋、戸袋、縁の下、みんな懐かしい。いまはもう、ほとんどがボックス型の文化住宅になってしまったので、ここにあるような家を見ることはない。まして庭の柿の木から柿をもぎ取るなどということはもうない。 この根場で、郷愁の念を掻き立てられた。
いずっちさん なるほど。眺めた絵本か。その影響もあるかもしれませんね。子ども心に、絵本の世界を膨らませて想像していたのかもしれません。 おじいちゃんに抱かれていた心地よさ。ご両親におんぶされていた安心感。 色々なものが一緒になって、昔風のこの家々に郷愁を覚えるのかもしれませんね。
2025年06月16日17時35分
ジョニー森永さん 音の記憶かあ。 庭を流れる小川の、使い場、と言っていた洗い物をする場にある、高さ50cmほどの小さな滝が流れ落ちる音や、お祭りの時の太鼓の音、などはよく憶えています。雨音も覚えがありますが、隣りの家の茅葺き屋根の雨音は、私も思い出せません。
2025年06月16日17時49分
皆さんのお話しをお聞きし懐かしく思うこの気持ちを考えてみました。 私の母方の実家は島にある茅葺き屋根のお家。トイレもお風呂も離れにありました。お風呂はお庭の真ん中に五右衛門風呂がありました。子供の頃は板を浮かべて湯船に浸かるときとても緊張したのを思い出しました。壁の外ではおじいちゃんやおばあちゃんが薪を焚べてくれていました。
2025年06月18日19時52分
Zacky01さん 通り過ぎてしまっていました。ごめんなさい。 そうでしたか。たしかに昔の家は、トイレも風呂も、母屋とは別でしたね。 私が育った家では、風呂は母屋にありましたが、火焚き口があり、五右衛門風呂でした。 浮いている板を沈めながら入りました。 懐かしい記憶を思い起こさせていただきました。
2025年06月22日13時13分
いずっち
私も何故郷愁を覚えるんだろと考えました。 祖父母の家は上がり框や板床 五右衛門風呂はあったけれど、焼野原の跡に建てられたお家。また違う。 自宅周辺には 柿の木すらなかった。 思えば 子どもの頃眺めてた昔話の絵本がとても影響してるなぁと思いました。 絵本の中に入ったような気持ちになっていつもワクワク眺めてた。 そして祖父と一緒に見てた時代劇。すっぽり膝に入ったあたたかさ。 そうした安心感と懐かしい感覚が 私の場合 いつしか原風景となっていたのかなぁと思いました(^^) 胸に手を当てて遡る ええ機会を頂きました。ありがとうございます(*^^*)
2025年06月16日13時23分