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前掲と同じホテル。反対側の道沿いには大谷石の石倉が。 大谷石は、栃木県宇都宮市の大谷で採れる凝灰岩の石。軽くて細工が容易なため、倉や塀などに使われた。 私の町でも、高度成長期の始まり頃からよく使われるようになった。今でも多くの家の塀は大谷石だ。 前掲の板倉やなまこ壁倉に比べて、見てくれは決して良いとは言えないが、手軽に倉が作れたのだろう。角石を積み重ねるだけだから。 昔は家を新築する時には、辰巳蔵(敷地の東南に建てる)というのを作った。いまは十分な広さや余裕もないからか、倉を作る家はほとんどない。
石の蔵 大谷石の蔵。珍しいですね。 熱 火災に強いようです。 こちらは蔵は土蔵が一般的です。 昔は幾つも目的別の土蔵もありましたが今では 新築はないのでしょう。リノベーションして 店舗として活用することも増えてます。
2025年05月15日20時30分
頂雅さん 信州は蔵の多いところですね。 一軒の家で、2つも3つも蔵のあるところがありました。 長野で、土蔵のある庭が素敵なレストランに入りましたよ。 まあ、見てはやはり、土蔵が蔵らしいですね。
2025年05月15日20時54分
キンボウ2さん 普通、蔵といえば土蔵ですよね。 私のところでは6、70年前ごろにこの大谷石の倉、塀がブームのように流行ったのです。 まあ、おっしゃるように、どこの家でも物置ですね。私の家では、米倉として使っていました。
2025年05月16日13時51分
ジョニー森永さん この辺は、どの家でも黒塀に瓦門でした。 武家屋敷はここから1里ほど山に寄ったところでしたので、この辺りは裕福な商家でした。 風情は、もちろんその方があったでしょうね。 私の子どもの頃にはすでに、今のような街になっていました。 黒塀の通りを歩いて学校に行った私は、街の現代的な街並みに目を見張ったものです。 祖父が汽車を見せに駅に連れて行ってくれたのです。
2025年05月17日23時28分
コンサ
わが町札幌にも「札幌軟石」という石材があり、歴史を刻む多くの建物に疲れております。 このような建造物は、後世に残したいものですね。
2025年05月15日20時08分