ち太郎
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津の守坂を新宿通りの方向に上がりながら、途中で荒木町に曲がった路地にある 「八百武商店」です。 とりあえず50mmのままでこのカットを撮り、35mmに交換しようと思っていた時にお客さん(若いママさん)が来店し、終わって中からご主人が出て来たのでご挨拶を。 配達用のバイクの横に座り、ここでも旦那と世間話をしました。 下記に続く↓ 新宿区荒木町14 1/1000秒 f4(-1/2) AGFA vista plus200(Mad in Japan・2019年10月期限切れ)
おはようございます。 田舎の商店街もここのご主人さんのボヤキと同じで閑古鳥が鳴いてます。 「客来えへん。一日ゼロもザラやからな」と田舎の旦那。 時代の波には勝てずとうとうインスタ、フェイスブック店舗を立ち上げ 店も人通りの少しでも多い場所に移しているとのことでした。 息子さんがいますが、店を継ぐかどうかはわかりません。 田舎に帰ると必ず立ち寄る店だけに行く先が案じられます。 荒木町の旦那さん、元気なようですが、もう腹は括っているのでしょうね、自分で最後だと。 明るく振舞われるその姿に現代の在り方が行政に問われている気がしました。 まあ、そこまでマジメな行政官は今の世の中いないでしょうけどね。 人々の暮らしが税金によって脅かされる現状に、疑問を抱かざるを得ません。 2025.03.15. Sat. せめて お前の 歌を 安酒で 飲み 干せば 遠ざかる 船の デッキに 立つ 自分が 見える… TeaLounge EG
2025年03月15日11時06分
>TeaLounge EG様 今回は現地取材付きでやりました。 頑張っている人がいると放って置けない人間なのですね(笑)。ついつい写真を忘れて、その内部に触れたくなってしまうのです。 ここまでくると、どこまで突っ走るの?と感じます。 残りカスを追いかけるしかないのでしょうか?という自問自答に突き当たりますね。 いつも温かいコメントありがとうございます!
2025年03月15日18時53分
ち太郎
私「お元気そうで、頑張っていますね」 旦那「もうダメだ、商売が出来ん!」と、いきなり。 私「いや、こうしてお客さんもいらっしゃるではないですか」 旦那「自分の目利きで良い物良い物と仕入れてやって来たけど、人がおらん」 私「変わっちゃったのですかねえ」 旦那「住宅がねえもん。野菜なんか買ってかねえよ。さっきのお客さんだってフルーツをお買い上げだし。もう八十過ぎよ、体力も限界。でもこうやっていないと元気も出ないし、動いていないと不健康になる気がして」 私「その通りで、私もカメラ持ってウロウロさせていただいてます」 旦那「いいね〜、その出歩きが必要よ」 私「荒木町の飲み屋街が近くていいですね安いし」 旦那「えへへっ、でもそれもこの歳じゃあ..」少し恥ずかしそうに。 それ以外に、この付近の水路、地形の話、神社の氏子の話などオフレコぽい話をさせていただきました。 年配のお年寄りからも元気もらった私でした。
2025年03月15日08時30分