yoshi.s
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長く続いた残暑も収まり、少しずつ秋が深まって来た。 海への道にも枯葉がたくさん散らばっている。 その中に、葉を繁らせた南天の木の一塊りが毅然として立っていて、目が惹かれた。 南天は細い木だが、何本かが肩を寄せ合いつつ立つ姿が竹にも似るので、南天竹とも呼ばれる。 これから付ける赤い実は、秋から冬の彩りだ。 落ち葉を踏みながら歩いて来た私は、この南天竹の立ち姿に思わず背筋が伸びた。 枯れて落ちる葉もあれば、真っ赤な実をつける木もある。それが秋模様だ。
電動茄子
イブ モンタンを 思い出します
2024年10月15日19時48分