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時間的に前後しますが…ここが聖バルトロメウス大聖堂の尖塔のすぐ西にある(旧)考古学庭園です。 ここは1972年から1973 年にかけて地下鉄の駅の建設中に発掘された8世紀以降の遺構だそうです。 その内容は… ・ローマ人の居住地 ・メロヴィング朝(フランク王国の最初の王朝 5世紀後半~)の宮廷 ・カロリング朝(8世紀後半~)-オットー朝(10世紀前半~11世紀前半)の王宮 ※神聖ローマ帝国成立:9世紀から10世紀にかけて成立 ・中世後期の地下室 です。
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ところで、“(旧)”と付けたのは…現在はこのような姿ではないということです… 訪れた2006年の時点ではこのように露天の展示だったのですが、その後これら発掘現場を天候から保護し、永久にアクセスできるようにするために建物で覆い、 2018年8月フランクフルト考古学博物館の分館カイザープファルツ フランコノフルト/Kaiserpfalz Franconofurdとして再開されています。 この遺構は新しい市庁舎の地下で無料で見ることができるようになっています。 今の姿はタグ「旧考古学庭園」をクリックすれば数枚出てくると思います。
2024年10月08日05時46分