はい、これがレーマー広場（ベルク）の主人公です。目の前に建っている建物全てが市庁舎で、、特に特徴的な階段状の切妻ファサードを持つ３棟の建物が印象的です。その中でも中央の建物がハウスツムレーマー/Haus zum Römerと言われ、この名が前に広がる広場の名になっているのです。 15世紀以来フランクフルトの市庁舎となっています。コメント欄につづく…

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14世紀に市の行政が新しい公舎を必要としたとき、市議会は15世紀に入ってこのタウンハウスを購入し、当時の市の中心部にある公邸にしたそうです。聖バルトロメウス大聖堂に加えて、これらは神聖ローマ・ドイツ皇帝の選挙や戴冠式のほとんどの場所であり、したがってドイツ国民の神聖ローマ帝国の歴史の中で最も重要な建物の一つでした。現在の市役所はこの5棟の建物の背後に広がっており、市役所自身が歴史的建造物となっています。ただし、やはり第二次世界大戦の米英の空爆によって破壊されており、戦後元の姿に復興されました… 中の歴史的なホールや中庭などは見学できるようです。

2024年09月22日07時30分

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