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2006年ドイツの旅 息をのむ荘厳さ…@ケルン

2006年ドイツの旅 息をのむ荘厳さ…@ケルン

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    キツイ登りの後の絶景に感激しましたが、日ごろの不摂生が祟って学生時代に柔道と山登りで鍛えた体も今や…(^^; ようやく平地に戻って来たものの、かなり体力が消耗してしまいました(^^;ゞ が、このあと大聖堂の中に入り、この光景を見てしまったら…疲れは何処へやら… いや~初めて見るケルン大聖堂の荘厳さに息をのんでしまいました…

    コメント3件

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    ここで、ケルン大聖堂の歴史をWikipediaをベースに端折って書いておきます。 現存の大聖堂は3代目です。 ・初代(4世紀) 初代が完成したのは4世紀で、正方形の建物であり、もっとも古い聖堂として知られていたものだったそうです。  ・2代目(818年) 2代目は818年に完成しました。 12世紀後半に東方三博士の聖遺物が置かれたことで多くの巡礼者を集め、ケルンの発展に貢献しました。 が、1248年4月30日に火災で焼失してしまいました。 ・3代目(1248年以降) 3代目は焼失して直ぐの8月15日に礎石が据えられて建設が始まりました。 が、16世紀初期に始まった宗教改革を発端とした財政難のため工事が途絶し、正面のファサードの塔がひとつしかない状態が続いたそうです。 建設が再開されるのは19世紀に入ってから… ナポレオン戦争の影響によりドイツでナショナリズムが高揚する中、中世ドイツに自民族の伝統を探し求める動きが強まり、一方で建築ではゴシック・リヴァイヴァルの潮流が強まり、建設途中であったケルン大聖堂に注目が集まったため、1842年に建設が再開されました。 すべてが完成したのは建設開始から600年以上が経過した1880年のことです。 第二次世界大戦時、英米軍の空襲で14発の直撃弾を受け、内部は激しく破壊されたものの全体は崩れなかったため、1956年まで復旧工事が行われ、元の状態に復元されました。 この際に周囲の廃墟から再利用した粗悪なレンガで復旧された部分が残っていましたが、1990年代に入り空襲前の外観に戻す作業が始まっています。 1996年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたものの、周辺の高層建築計画による景観破壊の危機にさらされ、2004年には危機遺産に指定されてしまいました。 が、この年(2006年)、大聖堂の周囲に高さ規制を敷くなど市当局の懸命な努力によってり解除されました。

    2024年09月02日07時23分

    オーちゃん!

    オーちゃん!

    次作の景観も含め、素晴らしいの一言です・・・!♪

    2024年09月02日11時51分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    オーちゃんさん、おはようございます。 いつもコメントありがとうございます。 ヨーロッパではこの後も含めて数々の教会や大聖堂に行きましたが、ここは別格の素晴らしさですね。 ともかくもその規模とステンドグラスの魅惑的な光の幻想にただただ息をのみます…

    2024年09月02日09時20分

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