デュッセルドルフを発ってアウトバーンで約30分余り…高いタワーが見えてきました。ケルンが近づくと見えてくるケルン・タワーです。さて…このタワー、ドイツに赴任している間「ケルン・タワー」と言ってきましたが、今回調べてみると正式名称は「コロニウス・タワー・ケルン/Colonius-Turm Köln」というようです(^^; 高さは266メートルの電波塔で、かつては上部に回転展望レストランがあったそうですが今は閉鎖されて一般公開エリアも廃止となっているようです…

コメント1件

TR3 PG@

このコロニウス・タワー・ケルン、観光客が集まるケルン大聖堂を中心とした旧市街から離れた場所にあることから、せっかくの観光資源が十分に機能しなかったようですね。旧市街には景観上このようなタワーが建てられないですから郊外に建てるしかなかったのでしょう… ケルンの旧市街を遠くから展望するには良いポイントのようですが、離れて不便だったのでしょう…今は電波塔に徹しているようです。ちなみに、後ほど紹介するケルン大聖堂が一時期世界遺産から外されるのではないかと問題になったそうです。それは、周辺の都市計画が問題となり、景観を損なうような高層建築や近代ビルの計画が進んでいた時期だったそうです。結局、ケルン市当局は都市計画の見直し等条例による規制で、都市計画を大幅に見直しこの危機を脱したらしいですね。

2024年08月22日05時45分

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