yoshi.s
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古い友、今田三六さんが私の住む茨城県北に旅行にやって来た。 明治時代に岡倉天心が日本美術院を開いた北茨城の五浦海岸。 一緒に歩いていたら、ハーレー・ダビットソンに出会った。 近くにいたライダーに聞いたら、1700 CCだと言う。まるで自動車だな。許可を得て一枚を撮る。 奇しくも、天心の弟子の菱田春草の住居跡の前。私は春草ファンの一人だ。 横山大観をして「春草は天才だ」と言わしめた新しい日本画の開拓者の一人。30代で夭折したのは、いかにも惜しい。 ハーレーに乗せて世界を駆け巡らせたかったなあ。
こんばんは。写真とキャプションを拝見させて頂きました。 > 30代で夭折したのは、いかにも惜しい。 旧友今田三六さんとの楽しいひとときであった事を想像しております。そして菱田春草さんの住居跡で出会ったこの景色。Harley-Davidsonとの出会いも必然であったと思うと面白いですね。 アーネスト・フェノロサさん、岡倉天心さんの概要に加え、菱田早春さんの生い立ちや作品を調べてみました。菱田早春さんの絵画に接しとても感銘致しました。そして先程、菱田早春さんの画集「こころの秋」を注文致しました。 菱田早春さんの作品との出会いのきっかけを頂きありがとうございました。
2024年08月21日00時03分
Zacky01さん このハーレー、1700CCはすごいけど、Zackyさんの1800には敵わないな。 そうですか。さっそく春草の画集を注文しましたか。michyさんと同様、仕事が早いなあ。 天心の主導した西洋画の手法である、輪郭線のない絵、没骨描法(新聞では朦朧体と揶揄され、それが一般的な言い方になりましたが・・)を見事に日本画に体現した大観とは趣が異なりますが、春草は、伝統日本画の主流である狩野派のテイストを残しながら、独自の没骨画風を作りました。それが素晴らしい。 求められた画集をどうぞお楽しみください。
2024年08月21日22時25分
今回はお世話になりました。 袋田の滝や六角堂は何度来ても良いところですね。 ハーレー1700㏄に驚いていたら、その上の方がいるのですか…。 上には上が居るとは言え、大したもんですね。。
2024年08月21日22時32分
今田三六さん 茨城県北のご夫婦旅、堪能されたようで、よかったです。 三六さんのアップした袋田の滝は、台風後の水量増加で圧巻の光景となりましたね。 天佑あり。 ぜひ、またどうぞ。
2024年08月21日22時50分
実は私は大型バイク免許を取得して乗るのが夢だったのですが大陸に暮らす選択をしたので断念しました。この馬のようなバイクは危ないけど爽快なんでしょうね。息子が私の夢を継いでくれたので子に背負われて乗車することになる日を夢見てます。
2024年08月24日13時03分
ジョニー森永さん はは。ご子息に背負われて・・。それも素敵な夢ですね。 私は大型二輪を持っていますが、ナナハン以上には乗ったことがありません。 もういま、こんなのには乗れそうもありませんね。
2024年08月24日15時09分
yoshi.s
岡倉天心と弟子たちが開いた日本美術院は、初めは東京の谷中にあった。 しかし世の趨勢に受け入れられず(時代はいつでも遅れてやって来るものだ)、再興を期してここ茨城県北の五浦に移転。天心と4人の弟子たち、横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山がこの地にやって来て共に住んだ。 その経緯に興味のある向きは、拙作の写真エッセイにて。 https://photohito.com/photo/12121413/
2024年08月20日15時38分