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2024GW 松江城 城山(じょうざん)稲荷神社@松江市

2024GW 松江城 城山(じょうざん)稲荷神社@松江市

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    先の馬洗池で道が左右に分かれます。 右に行くと東の出入り口となる北惣門橋へ。 左に行くと北の出入り口となる稲荷橋へ。 ここは塩見縄手界隈に行きたいので左、稲荷橋に行きます… しばらく歩くと松江護国神社があり、その先にこの赤い鳥居が現れました。 この奥に城山稲荷神社があるそうです。 この神社についてはコメント欄で紹介します。 この辺り…お濠の内側でお城の域内ですが、一般の住宅も建っていますね…

    コメント1件

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    この城山稲荷神社の創建は寛永15年(1638年)。 この年、新しく松江藩主として領国入りしたのが、徳川家康の孫にあたる松平直政である。 その直政の夢枕に現れたのが、一人の美少年。 そして自らを稲荷真左衞門と名乗ると、「私はあなたを全ての災厄からお守りいたします。城内に住む場所を作っていただければ、城内はもちろん、江戸の屋敷まで火事から防ぎましょう」と言って消えた。 そこで早速城内に稲荷神社を建てたのが、この城山稲荷神社であると言われる。 そしてこの創建の由来故に、松江の町ではこの稲荷神社の守り札を火難除けとして各家庭に置いています。 以上が『日本伝承大監』に記されていた内容ですが、この鳥居の前には以下の看板が建っていました。 ーーーーーーーーーーー 小泉八雲ゆかりの地-7 城山稲荷神社 小泉八雲は通勤途中に散歩がてら、ここ城山稲荷神社に立ち寄った。 当時二千以上を数えた石狐に、小泉は大変興味を抱いた。 中でも門前にあった耳の欠けた大きな石狐は特に気に入ったものである。 また、この神社の火除けのお札をイギリス・オックスフォード大学のピット・リヴァーズ博物館に贈っている。 「ほとんど、すべての家の戸口には、特に、他国の人の注意をひきそうなお札がある。 (中略) このお札は、城内のお城山の稲荷さまからいただいたもので、防火の護符である。 実際、木造建築に関する限り、これらの護符は、松江で唯一の防火設備である。」 『知られぬ日本の面影』 第7章「神々の国の首都」より ーーーーーーーーーーー 実はこれから行く塩見縄手という通りに小泉八雲が住んでおり、今歩いてきたこの道を通勤路として使っていたそうで、ほぼ毎日立ち寄っていたそうなんです。 ここを廻ったσ(^_^)の目当て…実はその小泉八雲の痕跡に接することなんです(^_-)

    2024年05月26日05時40分

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