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写真句:写真エッセイ:雲でゆく4:門冠り

写真句:写真エッセイ:雲でゆく4:門冠り

J

    B

    風止みぬ雲居のごとき門冠(かぶ)り 我と觔斗雲が一体になると、風となる。 その風が思わず止んだ。 雲が重なるような門冠りを見たからだ。 門冠りは、門の屋根の代わりに門柱をまたぐように、あるいはその横に、枝を這うように延ばさせた松の木を言う。塀の屋根の上を這わせたものもある。 昔の家が残る田舎だから、門冠りはあちこちの家で見るが、この門冠りは雲居のごとし。 風は止み、觔斗雲を下りて一枚、二枚。

    コメント6件

    ペペロンターノ

    ペペロンターノ

    風邪引きて 蜘蛛這う床で 悶々と 嗚呼悲惨・・・(T_T)笑 末路座礁

    2024年03月10日15時07分

    頂雅

    頂雅

    見事な松 瓦の上がった立派な塀。 雲居 門冠り。学ばせて頂きました。

    2024年03月10日15時31分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ペペロンターノさん ・・・。  お大事に・・。

    2024年03月10日20時52分

    yoshi.s

    yoshi.s

    頂雅さん 昔風の家がまだあるからこその言葉ですね。 そのうちに無くなってしまうのでしょうね。伝統的な和の家が建つことはもうないのでしょうから。 せめて保存を・・、ね。

    2024年03月10日20時52分

    ジョニー森永

    ジョニー森永

    重厚な雰囲気ですね。このような屋敷に暮らすと凛と生きねばとなるのでしょうね。

    2024年03月10日23時58分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ジョニー森永さん 凛とした昔風の門構え。最近の改築のようです。 あえて伝来の形を継承しようという意思が窺えますね。 この家の人たちの生き方も、凛としたものになる可能性は高いのでしょうね。

    2024年03月11日22時29分

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