yoshi.s
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風止みぬ雲居のごとき門冠(かぶ)り 我と觔斗雲が一体になると、風となる。 その風が思わず止んだ。 雲が重なるような門冠りを見たからだ。 門冠りは、門の屋根の代わりに門柱をまたぐように、あるいはその横に、枝を這うように延ばさせた松の木を言う。塀の屋根の上を這わせたものもある。 昔の家が残る田舎だから、門冠りはあちこちの家で見るが、この門冠りは雲居のごとし。 風は止み、觔斗雲を下りて一枚、二枚。
頂雅さん 昔風の家がまだあるからこその言葉ですね。 そのうちに無くなってしまうのでしょうね。伝統的な和の家が建つことはもうないのでしょうから。 せめて保存を・・、ね。
2024年03月10日20時52分
ジョニー森永さん 凛とした昔風の門構え。最近の改築のようです。 あえて伝来の形を継承しようという意思が窺えますね。 この家の人たちの生き方も、凛としたものになる可能性は高いのでしょうね。
2024年03月11日22時29分
ペペロンターノ
風邪引きて 蜘蛛這う床で 悶々と 嗚呼悲惨・・・(T_T)笑 末路座礁
2024年03月10日15時07分