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飯田線/伊那市駅での261M(クモハユニ64_000:左)と1232M(クモハ53_007:右)の交換風景です。どちらも人気車両でした。 フィルム:Tri-X
快傑ハリマオ 様 飯田線は「旧国の王国」と呼ばれていましたからね。その当時は何度か飯田線詣でをしていました。 今は新幹線網の拡張に伴って、地方ローカル線はもとより幹線までもが分断・第三セクター化・廃線等に追い込まれてきており、憂いている次第です。ITの進展により、人が移動しなくてもリアルタイムで遠隔地とのやりとりがスムーズにできるようになり、少子化でこの先人口減少の加速する日本において、大量の人を速く移動させることがいつまで求め続けられるのかは甚だ疑問です。2024年問題も取り沙汰されている中で、ここ四半世紀以上「人輸送中心」を前提に効率化追求を進めてきた鉄道が、すでに「物輸送中心」への大幅な再編時期に来たと感じています。今後益々高齢化の進む日本人がこれからの鉄道に求めるのは、目的地までのゆったりとした移動を時間に急かされず楽しむことになるのでは? 四季島・瑞風・ななつ星・銀河などが人気なのもその一例? 旅の情緒を満喫できるのも在来線ならでは。そう考えると、鉄道はJRとして全国網で連続して繋がっていることが大切ですね。長距離路線の飯田線もできればこれ以上近代化されず、いつまでも存在し続けてほしいものです。
2024年03月05日14時06分
快傑ハリマオ
fantom さん 飯田線の旧国。良いですね。クモハユニ64感激ですねぇ~! 学生時代行こうと思いながら訪れる事もなく。 一昨年、念願叶って全線走破。しかし、其処には旧国は無し。(当たり前ですが。) 良い姿を魅せて頂き、ありがとうございます。
2024年03月05日08時38分