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撮影時間は前後しますが・・・大勢の観光客が去った後で、三門から見る有名な景色です。 ここ大樹寺は松平氏(徳川氏)の菩提寺であり、三門の先にある総門を通して約3km先にある岡崎城まで真っ直ぐ見えます。 総門の中に岡崎城がしっかり見えていますね! この直線を岡崎では「ビスタライン」と呼んでいるそうですね。 大樹寺と岡崎城の標高差は約5メートルと少なくその間は緩やかな凹地の地形なので、約3km先の岡崎城天守は仰角0.2度、ほぼ水平に望む事が出来るようです。
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岡崎市のHPにはこのビスタラインの説明が載っています。 https://www.city.okazaki.lg.jp/910/1765/p015078.html 「岡崎城」と岡崎城の北にある「大樹寺」を結ぶ約3kmの直線を「ビスタライン」と呼-んでいます。 「ビスタ」とは「眺望・展望」を意味します。 この眺望は、徳川三代将軍家光が、1641年、家康の十七回忌を機に、徳川家・松平氏-の菩提寺である大樹寺の伽藍を建てるとき、「祖父生誕の地を望めるように」と、本堂か-ら三門、総門を通して、岡崎城が望めるようにしたことに由来します。 以後、歴代の岡崎城主は、天守閣から毎日ここに向かって拝礼したとも伝えられています-。 時は移り、岡崎城も再建されましたが、大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望は往時のまま-(約370年前)で、門越しに望む岡崎城は、まるで額の中の絵のようです。 「百聞は一-見に如かず」。ぜひ、大樹寺の門越しに望む歴史的眺望を体感ください。 と、いうことです(^_^)
2023年09月18日06時43分