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清水宗治公 辞世之句碑

清水宗治公 辞世之句碑

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    浮世をば 今こそ渡れ武士(もののふ)の 名を高松の苔に残して この歌を、ぜひ「高松の苔」とともに撮りたかった。良い構図が見つかりました。 享年45。後年、小早川隆景と再会した秀吉は「清水宗治は武士の鑑であった」としみじみ語ったと言うことです。(「web歴史街道」より)

    コメント11件

    boutnniere

    boutnniere

    清水宗治についてあまりご存じない方は、ぜひググってみてくださいね~! 面白いエピソードがたくさん出てきます。私は結構好きな歴史上の人物です。

    2023年07月17日11時55分

    TeaLounge EG

    TeaLounge EG

    ナ、ナ、ナント、切腹文化を作った人なんですか(((((( ;゚Д゚))))) お~そ~ろ~し~や~・・・^^; 備中高松城主なんですね。 織田信長の自刀にも関係があるとか。。 いや~オカルト戦国武将ですね^^ 2023.07.17. Mon. 窓の外は雨 雨が降ってる 幾筋もの雨が 君の心の 曇り 硝子に… TeaLounge EG

    2023年07月17日12時07分

    kei2021

    kei2021

    たしか水攻めの時の高松城の城主だったことしか知りませんが、あの当時は色々とかけひきがあったのでしょうね。(^^)

    2023年07月17日12時10分

    ricky0101

    ricky0101

    清水宗治の自刃がなければ秀吉は中国大返しも できず、歴史は大きく変わっていたかもですね。 boutnniereさんがこの作品を撮ったことで 清水宗治の思いがまさに叶ってます。 僕も好きな武将のひとりです!

    2023年07月17日12時46分

    fusionzM

    fusionzM

    清水宗治の潔さ決断の速さが城民を救ったといえそうですが 決断が数日遅ければ信長の死は隆景の知るところとなり、焦る秀吉が どんな天下図を描いたのか歴史ロマンを考えてしまいます。 自刃と言えば戊辰戦争の折我が會津藩の白虎隊も落城やむなしと切腹しましたが 立場の違いはあるものの清水宗治と重なってしまいました。

    2023年07月17日14時02分

    boutnniere

    boutnniere

    TeaLounge EGさん、コメントありがとうございます!  「切腹文化」と呼ばずに「自己犠牲」の物語と呼んでください(笑)!ワーグナーの楽劇「ニーベルンクの指輪」における「ブリュンヒルデの自己犠牲」の様な英雄譚(orヒロインの物語)としてご解釈いただきたいな、と。  切腹を美談にしてしまう危険性は分かるのですけれどね。  登場人物として水攻めを考案した黒田官兵衛や豊臣秀吉、「本能寺の変」絡みで織田信長、清水側の人物として小早川隆景や毛利輝元など、役者が揃っているのもポイントです!

    2023年07月17日22時14分

    boutnniere

    boutnniere

    kei2021さん、コメントありがとうございます!  元々、毛利輝元は忠臣清水宗治の切腹を許可しなかったので、毛利輝元の顔も潰さず、秀吉の顔も潰さず、という辺りにいろいろと駆け引きがあったでしょうね。  この歌碑、午後の時間帯に背後に光芒を入れてみたり、いろいろと撮影を試みましたが、どれも今ひとつでした。  今回、やや離れたところにある木の股を取り入れてみたところ、上手い具合に苔も生えており、やっと納得したものが撮れました。 

    2023年07月17日22時10分

    boutnniere

    boutnniere

    ricky0101さん、コメントありがとうございます!  ご同意いただき、どうもありがとうございます!  TeaLounge EGさんさんのレスに書いた様に、私はこの話を西洋の神話的英雄譚にも出てくる「自己犠牲の物語」として捉えています。  後世の人が、自分たちの好みに合わせて脚色した部分もあると思いますが、それも含めてこの美談が好きですね。  朝からカメラマンも多く訪れていましたが、みんな古代蓮を撮影していて、この歌碑を撮っているのは私一人でした(笑)。

    2023年07月17日22時10分

    boutnniere

    boutnniere

    fusionzMさん、コメントありがとうございます!  会津藩の方々も傑物多いですよね~!  会津松平家の祖、保科正之公と岡山藩の池田光政公は同じ時代を生きて長く続く藩政の礎を築いた共通点から、同時代の名君として似たような文脈で語られることもあるみたいです。「文武両道の会津、岡山藩の名君 深い教養が育んだ文化」と題された記事が「福島民報」のサイトに2022/10/14付けで載ってますね。  歴史のロマンを感じながら写活をするのも楽しいものです。

    2023年07月17日22時11分

    Hill photo

    Hill photo

    歴史的な事を話していると、行数が足りなくなるとあれなんで、先に思うのが日の丸構図+絞りが強いお陰で苔の質感。更に絞っているせいでしょうか、光の当たり方がじわりとしていて質感も感じるし、作り物でない写真らしいリアルな写真の美しさが有って素敵です。空の青さと木々の緑の色度も落ち着く感じで、流石です

    2023年07月19日16時36分

    boutnniere

    boutnniere

    Hill photoさん、コメント」ありがとうございます!  もう、全て解説していただいてありがとうございます!手前の樹と句碑がやや離れていたので、f値を絞りました。5.6や6.3だと苔がボケて質感がイマイチでした。ご指摘の通り、苔の質感を出すためにf値を絞っています。苔は副主題なので…。  向こうの空の青さは、C-PLフィルターで出しました。緑の発色にも、PLフィルターが効いていると思います。  話が変わりますが、最近、ついに角形フィルターを導入しました!この夏はフィルター・ワークを煮詰めていきたいと思います!

    2023年07月19日22時07分

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