ある男の写真日記
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写真はスイングジャズのグレンミラーのLPですが… 一昨日のちょっといい話とちょっとおバカな話を聞かせてあげよう。 午後四時過ぎだったかマリ散歩に外に出て直ぐに 高齢の女性が私の顔をずっと見ながら近づいてきた。 「すみません、〇▽病院はどこでしょうか?」 同じ町内にあると言うのだが思出せずiPhoneで検索。 あぁ、あそこか… CANON FTb-N Fomapan400(Rodinal50倍希釈)
komaoyoさんいつもコメントありがとうございます! 全く仰る通りでございます。 ただ、私ちょっとエグい人間ですので どうしても見返りを求めてしまうまだまだ煩悩がいっぱいの人間なんですよねぇ…(汗
2023年06月09日09時35分
はい、見返りは求めます。それを断つのが大変だと思いますね。 さる地方の寂しい駅前で自動車で来る友人と待ち合わせをしました。自分も自動車です。女性の二人連れが近づいて来て、◯◯市(10km以上先)まで乗せていただけないでしょうか?です。 終電が無くなったのなら、タクシーを待てば?と思ったのですが、お金を持っていないのだろうと推察、可哀想なのでそれを聞かずに、チャンスとばかりホイホイ、オーケーの返事をした私です。 事情は簡単で飲んでいての終電逃しですね。 女子大生でした。寮まで行って欲しいとのことです。もしかして女子寮?やった、お友達になれるぞ! 一人は吐きそうなのを我慢している感じでした。 無事送り届け、当時は固定電話でしたからその番号のメモを渡したのですが、その後、一切の連絡は無しでハイそれまでよ。 駅前に戻ったら友人が着いていてお怒りでした。大謝りして事情を話すと、ニヤニヤしてお前がやりそうなこっちゃね、と。逆だったら俺もやってたし、タイミングが合えば俺とお前で盛り上がっていたかも、だと。 オチは付きましたか?
2023年06月09日11時42分
ち太郎さんいつもコメントありがとうございます! あははっ、私を慰めてくれるようなコメントありがとうございます。(笑 いやぁ~ち太郎さんの行動がとても懐かしく感じます。 そうですよねぇ。 優しさ半分と自分の欲望半分ですよね。 若い頃ってみんなそうですよ。 逆に今はそれができないのが老いの証拠なんでしょうか。 読んでいてもとても臨場感を感じる昭和のワンシーン… ありがとうございました。
2023年06月11日02時03分
ある男の写真日記
マリを連れてその方向へ歩き説明しようとしたのだが 口ではなかなかめんどくさく 「お急ぎでなければ手短に散歩が終わったら車で送ってあげましょうか?」 と言うと時間は急いでいないとのこと。 結果マリ散歩を終えて自宅に帰りその方を乗せて病院まで連れて行った。 途中、車中で失礼だがご年齢をお聞きすると八十一歳との事。 自分の中では高齢のお袋が亡くなったばかりなので 情けは人の為ならずという思いが高齢者に対して思うことがある。 短い車中では本格登山をされていて日本のアルプスはほぼ制覇して 定年後にはエベレストと思っていたら心臓が悪くなり断念したと言っていた。 また、高い所は大好きだと言っていたのには 高所恐怖症の私には驚くばかりであった。 さて、ここまではちょっといい話なのだが ここからは人間性を疑われる思考・行動をする自分である。 それを話すと殆どの人は私を蔑視の目を向けることだろう。 それというのは 自分で今日はいいことをしたので神様が見て下さるからいいぞと 夕方のパチンコ屋へ走った。 最近は負けてばかりだったのだが やはり神様が三万八千円ほどお恵みをくれたんだ。 こんな思考回路で行動する私はアホですね。 でも、人間簡単には変えられませんので 離れていく人は真面な人でしょうね。(苦笑 という訳でちょっとおバカな話でした。
2023年06月08日20時46分