デーデーポッポ
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食の原点「命をいただく」
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B
人と写真をつなぐ場所
数分前まで生きていたアナゴ 血抜きされ目打ちされ、これから一気に捌かれる 本当はこのような出刃の置き方はしないのだが、このように置いていただいた 料亭の女将だった祖母が言っていた 「素材の良いところだけを使うのは調理人、命を頂いたからには全てを活かすのが料理人」 「ありがたく命を戴きなさい 」と このような情景は残酷な場面でもあり、カラーですと血の色がそれを増すのでモノクロにしてできるだけ柔らかい描写に心がけました
命を食べるということは命に感謝してあますところなく食べることなのかもしれないですね。 今の子供は魚は切り身で泳いでるって思ってる子供もいると聞きました。 おばあ様の言葉もおかあさまの言葉も 素敵な言葉ですね。 写真からもメッセージが伝わります。
2023年03月23日12時51分
♪tomo♪ さん、 そうですね、それは天皇陛下が食材は全て無駄にしないと聞いてます。 そうそう、子供だけではなく、大人でも鯵と鰯と鯖の区別がつかない人の多いこと。 曹洞宗の我が家の祖母は厳格で毎朝般若心経を唱える人でした。 素敵なコメントありがとうございます。
2023年03月24日13時49分
エミリー さん、 この目打ちなんですが、四角い目打ちだということもありますが、魚が変わっても寸分狂わず同じ向きなんですよ！(◎_◎;) 嬉しいコメントありがとうございます。
2023年03月24日13時51分
水着のまま家を飛び出して目の前が海！という環境で育った母が、子供の頃から魚を目の前で捌いてくれたせいか、不思議と魚は大丈夫なのです^^ 包丁開きも手開きも、見様見真似でできるようになりました。(下手くそですが、身の付いた骨はお澄ましの出汁と具にすればOKなのです笑) あなごやうなぎは、それとはまた違う生命力を捌く時に感じる景色ですね！素人が難しい手仕事、先日の職人さんの鮮やかな手捌きに見とれました。 食べ物を捨てることに強い抵抗感がある…ということは自然と親から何か教えてもらったのだなぁと思います^^
2023年03月24日17時46分
しまむ さん、 育った環境って大事ですよね。 私も子供の頃、父が鶏を〆たのを見たりして育ってますので野生動物の弱肉強食の番組などを観ててもそれが自然の摂理だと認識しますが、家内は絶対に観ません。 ですが、鶏肉は大好きです。 私も下手の横好きで料理が好きで、色々な包丁を揃え、包丁研ぎなどに熱中してます。 トマトを置いて横からスライスできる時の刃が入る感触は堪りませんね(＾ｰ^) いつも素敵なコメント本当にありがとうございます。
2023年03月25日12時31分
けろたん
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ぽぷら
こう月
Ｒ-yama
naturaosaka
eizo3.1
LOVE J&P
デーデーポッポ
父は釣りが好きでよく釣った魚を母が調理していた。 私がまだ小学生の低学年だった頃、キスとメゴチの釣果が良かったある日の夕方、母がまだ生きている魚を捌いているのを姉と一緒に見てて、残酷に見えるシーンに二人で泣いた。 その時、母が人はお魚の命を食べて生きているんだよ、だから大事に食べてあげるんだよ、と言っていた。 結局 数時間後には姉も私も美味しいと言って食べましたが、今 孫達にそれをいつ頃伝えたら良いかと思うこの頃です。
2023年03月23日08時30分