中腹ほどまで登ってきた。 山道の跡形がある。藪を分けてそれを見つけながら左右に歩く。 山道だから直線ではなく、斜めに折れ曲がりながら登るのだ。なに、山登りと言うほどでもない。山林歩きだ。 いつもの小浜を見下ろすところまで来た。 明治の頃この山に蓬莱館と言うホテルがあった、ということを若い頃に聞いた。もはや跡形もないようだし、どの辺にあったのかも分からないが、その跡を見てみてみたいという思いがずっとあった。 この日どう言うわけか、ふとそれを思い立った。天気もいい。いつやるの？　いまでしょう。

コメント6件

頂雅

この山にあったホテルなら眺望は 間違いないでしょうね。浜から海鮮も 届くことですしお料理も期待できます。 明治の頃に思いを馳せて道行きを期待して おります。

2023年02月23日10時12分

yoshi.s

頂雅さん 早々に。 中国伝説の蓬莱山からその名をとった蓬莱館。万葉の浜の断崖上にあったホテル。いまは跡形も無い。もはや伝説のホテルです。 しかもそのホテルには素敵なエピソードもある。それも私を惹きつけた理由です。 それは次回に。

2023年02月23日10時37分

ぶっちゃん

こんにちは。 今やって良かったですね〜 思わぬ発見もあった事でしょう！

2023年02月23日12時31分

michy

わくわくしてきました。

2023年02月23日13時33分

yoshi.s

ぶっちゃんさん この時にやろうと思わなかったら、一生登ることはなかったでしょうね。 やろうか、やるまいか、迷った時にはやる。これが原則です。 発見は・・、山道の跡と・・。

2023年02月23日14時51分

yoshi.s

michyさん お楽しみに。

2023年02月23日14時52分

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