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当時のタイとビルマの漢字表記から「泰緬(たいめん)鉄道」といわれるこの鉄道も、欧米では「Death Railway(死の鉄道)」と言われているそうです。 連合軍捕虜を動員して、この熱帯地帯で全長415㎞区間の鉄道を1年3カ月の突貫工事で開通させたのですから、欧米での名の意味が深いことは容易に想像できますね。 この鉄道、今ではタイ側に1/3ほど路線が残って運行されているそうですが、ビルマ(今のミャンマー)側はジャングルの中で朽ち果てているそうです。 思いを込めてローアングルで…
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この撮影ポイント…鉄橋を渡った対岸か渡る手前か…覚えていませんでしたが、さすがiPhoneです♪ しっかり撮影位置が記録されていました♪ 渡る手前です。 故にバンコク方向を撮っていますね(^.^) ちなみに、会社iPhoneには写真がありませんでしたが、ここカーンチャナブリの市内にはこの「泰緬(たいめん)鉄道」に関わる大きな施設が二つあります。 一つは「タイ ビルマ鉄道博物館」とその近くの広大な「連合軍共同墓地」です。 日本軍の捕虜として泰緬鉄道の建設に携わった連合軍兵士とオランダ人兵士 7,000 人の墓地だそうですが、他にもあるようです… 調べてみると… 「泰緬鉄道の建設期間中に、約1万6千人の連合軍の捕虜が飢餓と疾病と虐待のために死亡した。 アジア人労働者の死亡数は、裁判で争われていないため明確ではないが、約4万人 - 7万人と推定されている。」 とか… 「枕木一本、死者一人。」 とか… 愚かな戦争はいつの世も惨い・・・
2023年01月20日07時14分