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泡立草とせんだん草が、何やら語らっている。 朱夏が過ぎて、子育ても終え、いま白秋も過ぎ去ろうとしている両者が、さて、何を語り合っているのだろうか。 この地上に生まれて、手足を伸ばし、葉を付け始まった頃のことか。 咲かせた花に虫たちが集い、蜜を吸って、花粉を運んでいった頃のエピソードか。 後から来る若いいのちを見る楽しみか。 それとも、来たる玄冬期に静かに滅びてゆく寂しさか。 いやいや、年を越え、引き継がれたいのちが新しい青春を迎える希望のことかもしれぬ。 白秋の草たち、短い時を、悠々と語れ。
両者とも無事種を実らせて、センダングサは近くを通る動物を待つばかり、泡立ち草は風待ちの状態のようです。 両者は最後の課題もしくは楽しみ、どちらのほうが種を旅立たせることができるか、どこまで遠くまで運ぶことができるかを話しているのではないでしょうか。そして旅立った先でまた一緒に育つことができるかも。 きっと旅立たせる時をワクワク待っているのでしょう。その後は雪とともに静かな永遠の眠り。
2022年12月12日01時07分
頑張れ!てんちゃんさん 夜更かしですねえ。あ、私もか。 想いを飛ばせてくれてありがとうございます。 なんだか楽しい気分で眠れそうです。 おやすみなさい。
2022年12月12日01時28分
ぶっちゃん
こんにちは。 草むらの中にも色々な物語がある様ですね〜^^
2022年12月09日16時55分