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2016年10月撮影 慈尊院は、弘仁七年(816)に弘法大師が高野山を開創する時に、高野山参詣の要所に当たるこの地に表玄関として伽藍を創建し、高野山の庶務を司る政所を置き高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場とされました。 多宝塔は弘法大師の創立されたものです。 現在の塔は寛永年間(1624~1643)に再建されました。 本尊は大日如来が置かれているため、大日塔とも呼ばれています。