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子供のころの学校帰り。 道沿いの塀から枝を出している木の実を一つもぎって頂く。 柿、栗(庭に栗の木を植えている家もあった)、いちじく、ぐみ。 秋はおやつの宝庫だった。 どの家の人も、いいよ〜、って言ってくれた。 学校は城跡にあり、その近所はお屋敷まちと言われていて、長い塀の家が多かった。 そのあたりの道は今でも、お屋敷通り、という。 あれから半世紀以上経った今でも、お屋敷通りの雰囲気はさほど変わらない。 *題名は、柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺、のもじりです。失敬。
ぶっちゃんさん そう。ふゆがき、と言ってたけど、冬柿だと思っていました。 富有柿。大きくなって知った時には、ああ、そうだったか、と大いに感心しましたよ。
2022年10月01日20時41分
頂雅さん この光景は、当たり前ですが、昔も今も変わりませんね。 昔があるのを見るとなぜ嬉しいのか。 昔の体験はただの記憶(記録)ではなく、自分を作っているからです。 似ている現状と自分の一部が共振するのです。
2022年10月01日20時41分
柿をもいで食べる…子供のころやった経験を思い出します。 冬柿・・・私もそう思っていました^^ 今では子供たちも欲しがらないみたいですね。 柿の木にはたくさんの実がついたままです。 最後は鳥さんの餌になっているようです。
2022年10月01日21時27分
楓花さん うーん。いまは柿を食べる子はあまりいないのか。 まあ、美味しいお菓子がこれだけ氾濫していれば、柿なぞおやつにはならないのでしょうね。すると、お屋敷通りの柿の実は、いまでは鳥の餌か。 まあ、それもよし。鳥が種を撒き散らしてくれるでしょう。
2022年10月01日22時35分
オーちゃん!さん ああ、なるほど。食べごろですか。 するとどっちが早いかだな。 鳥が来たと分かったら、すぐに柿もぎだな。 でも楓花さんの伝で言えば、もぎってもだれも食べないようだから、そのままにしておいて鳥に食べさせましょう。
2022年10月01日23時11分
私のところはかつて大きな農家がぽつぽつあった丘陵地で、田畑がほぼ住宅地に変わったのですが、大きな庭を道路続きでみることができ、写真も撮っていました。でもそれらが多分代替わりしいて、立て直すとみんな生垣や塀で仕切ってしまいました。 だから羨ましい。
2022年10月03日01時18分
頑張れ!てんちゃんさん そうですね。日本の家の多くには塀や生垣がかかっていますね。きっと武家文化の伝承なのでしょうね。これがなくなったら、どんなに気持ちの良い街になることか。 いや、気持ちの良い街だから塀の必要がなくなるのか・・。
2022年10月03日08時36分
オーちゃん!
【柿食うは 鳥がつついた 痕を見て】
2022年10月01日18時31分