波をどる手綱の浜の夕暮れの　　　　　巌のはざまを鳥一羽ゆく＊もう何度もアップした入江。万葉集に歌われた手綱の浜の一つ。前掲の石垣のある近辺は、この浜の集落です。

コメント4件

写楽旅人

ナイスなタイミングで鳥が飛んで行きますね。この入江は風情のあるところですね、羨ましい^^

2022年09月07日10時10分

yoshi.s

写楽旅人さんはい。ちょうどこの鳥が入り、歌の構想が湧いたのでアップすることにしました。

2022年09月07日10時31分

頑張れ!てんちゃん

左側の波が立ち上がっていますね。あの津波の時は、このあたりもかなり高かったのでしょうね。でも、静かに記憶を鎮めている。

2022年09月14日00時24分

yoshi.s

頑張れ!てんちゃんさんはい。この海辺の集落は、家が流されるほどではなかったけれども、波に浸されました。それで建て替えた家も何軒もあります。あれ以後に、奥まで続いていた砂浜に階段状の堤防を作りました。景観は失われましたが、安全が得られました。また階段堤防は、観客席のようなので、座って楽しむ人も結構あります。おっしゃるように崖に砕ける波は、あの時の片鱗をうかがわせますね。

2022年09月14日08時36分

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