yoshi.s
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夜8時前。夕散歩をし逃した私は、夜の街中散歩に出かけた。 まだ宵の口なのに、通りの店々はそのほとんどが閉まっている。 並ぶ街灯に照らし出されるのは、白々としたシャッターの軒並みだ。 歩いている人はほとんどいない。時折、電車から降りたらしき人影が通りかかるだけだ。 もう帰ろうと決めて横道に入った。すると明かりが見えた。 街灯も点いていない小路の暗がりの中に、独り、店の明かりが灯っている。 砂漠にオアシスを見た思いだった。 夜の明かりは、人の気配だ。 自分の心が緩むのを感じた。
こちらでも遅くまでお店の明かりがつき 人の往来もあった通りが寂しくなりました。後継者が居ない。 今の店主が開けられなくなれば閉店。 それでも他所から若者が来て新規開店した 店も・・・ ホッとする明かりが消えませんように。
2022年06月24日16時49分
写楽旅人さん はい。背後には別の通りの灯りがあるのです。 コントラストを上げて背景を暗く潰し、店の灯りを引き立たせることもできますが、これでいいと思いました。そこに目を止めて下さり嬉しく思います。 気軽なとんかつ屋です。でも写真を撮っただけで入りませんでした。だって、女房の夕食が待っていますもの。
2022年06月24日19時15分
頂雅さん 地方の町はどこでも同じですね。 商店街に活気が戻るには、若い人たちのアイディアが必要です。 でも、みんな戻ってこないのですよね。 生き方や価値観の変化が起こるといいですね。少しずつ始まっているような気はするのですが。
2022年06月24日20時12分
写楽旅人
これはお洒落なとんかつ屋さんですね。 ワインを飲みながら洋食を食したい気になります^^ 少し明るさの残る背景の空、真っ暗につぶれていないのが良いですね!
2022年06月24日14時31分