ある男の写真日記
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JR大曽根駅で降りて東区当てもなく散策した。 まずまず快調にシャッター切りながら約一万歩を歩き 38ショットとブロニカでもワンロール途中から撮り切れた。 但し今回の反省点が二つほどあり 全て撮影後の現像・スキャン作業で長時間を費やしてしまった。(苦笑 Zenza Bronica EC/NIKKOR P・C-75mm f2.8/Y2フィルター FomaRETROPAN320(dev.Retrospecial)
この一本のフィルムの写真,にこれだけの思い入れがあるとは誰にも分かりませんね.といっても「SPDでの現像時間」と1行目から「SPD」の意味すら分かりませんし,まして「デジタルの画質に負けたくな」くなった理由も存じあげません.でも,拘りを持った「ド根性カメラマン」であることは分かるような気がします.(ど素人の感想です)
2022年04月27日23時08分
Chasamaruさんいつもコメントありがとうございます! SPDとはFUJIの現像液でスーパープロドールのことです。 長ったらしいのでSPDとしております。 フィルムの現像液はコダックや他にも多々ありまして その中で一番割安なのがSPDでしょうね。 かと言ってバッチリ現像は出来ますが モノクロフィルムにおいて現像液の違いって確かにありますのが 流石に沢山の現像液を抱えきれません。 現在の私はSPD、TMAX、FUJIミクロファイン、XTOL、 FomaRetrospecialの五種類でしょうか。 デジタルの画質に負けたくないというのは 一番分かり易いのがゴミ処理です。 デジタルだとセンサーの小さな欠損?のゴミが偶にある程度ですが フィルムだと現像後、注意深くブロワーでフィルムを吹きながら スキャナにセットしてもゴミや多少のフィルムのキズ、 現像ムラによる小さなスポット等が画像に出てきます。 あまり見られない時もありますが 殆どの画像はスキャン後チェックして 私の場合はキャノンのデジタルソフトDPPのコピースタンプ機能で補修しています。 時としてワンショット15~30分近くかかる場合もあります。 そんなことを毎日例えば36ショットのフィルムを一本補修するだけで もう目が遠景に焦点が合わなくなってきます。(苦笑 だからマリ散歩などで外へ出る時はなるべく遠い方を見るように努めています。 これらはキズ補修の段階ですが 今回はそれ以前のスキャナにセットしたフィルムとスキャナの硝子との ほんの数ミリの違いで画像が違ってくるものですから その誤差が許せませんでした。(苦笑 以上、昨今はデジタルがメイン時代ですから それに逆らってフィルムで写真を撮り 見比べられて 「フィルム画像って汚いじゃん!」なんて思われたくなく それに私の場合は時間も有り余っているので 拘ってやっています。 逆にそれらの作業が楽しいというのか 綺麗な画像になると達成感はありますね。(笑 何にせよ、一銭にもならない道楽な世界ですね。(苦笑
2022年04月28日07時05分
ある男の写真日記
まずはローライレトロ80SのSPDでの現像時間。 当然データはないので自己換算での現像だったが 1分ほど現像時間が短かったようだ。 これも経験値として頭に残しておかなければならない。 それともう一つはブロニカで撮影したフィルムだが 撮影・現像までは良かったのだが FomaRETROPAN320のフィルムの反りが酷く 逆スキャンし画像反転させると 一見綺麗な画像なのだが拡大すると画質が悪い。 ネットアップでは分からないがそれでは気が収まらず それを直す為にフィルムを逆巻きにし輪ゴムで止め プラボトルで温水に入れていたら湿気の水分でフィルムが傷んでしまった。 それを水切り剤で洗ったのだが少しキズは残っていた。 それらをまた乾燥させてスキャン。 そしてキズ・ゴミ取り作業でこれまた二時間ほど。 流石に疲れたわ。(苦笑 別に一見拡大して少し違いが分かる程度なのだが 自分の根底にはデジタルの画質に負けたくないというのがあり 納得できるまでやりたいからね。 それも楽しみの一つかもしれない。
2022年04月24日21時44分