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一本だけ咲いた。希望の花が。 1年前の今ごろ、ここは一面の菜の花畑だった。 遊水地の野に、どこからか飛んできた菜の花の種が根付いたのだろう。そして数年をかけて自然の菜の花畑になったのだ。ここ1〜2年のその様子は見事だった。 https://photohito.com/photo/10256144/ しかし去年の4月、用水路に溜まった土を取り除くためにユンボやブルが入り、菜の花を容赦なく踏みにじり、浚渫の泥で埋めてしまった。 菜の花畑は消えてしまい、整地された草むらになった。 *下につづく
ぶっちゃんさん ご共感ありがとう。 ここは私の毎日の散歩コースなのです。今でもね。 用水路の浚渫。草むらの整地。 普通には、きれいになった、というところでしょう。 でも私には、住処を奪われたかのように感じるのです。 住処とは、その場所だけだけなく、草も木も、小さな虫たちも、そこに住んでいる全ての生き物も含めて住処なのですね。
2022年03月07日12時27分
*上からのつづき(手を加えたので位置が下がりました) とても悲しかった。散歩の楽しみが一つ消えた。いや、それだけではない。ここにあった大地の花たちが、すべていなくなってしまったのだ。 春が行った後、夏も、秋も、冬も、きれいに整地された遊水地を横目に散歩したが、草むらが無い。 菊芋も、姫立金花も、馬の足形も、たんぽぽも、菜の花の周りにあった草の花は全て消えた。 でも多分、そんなことを気にする人は他にいないんだろうな。雑草の花などを写真に撮る人など見かけたことがないもの。 ところがこの春の、数日前に、一本の菜の花を見つけた。 どれだけ嬉しかったか、想像がつくだろうか。 希望の花だ。私の。そしてさほど気にもしないかもしれない皆んなにとっても。 ここは私にとって住処(すみか)の一部のようだった。住処とは、その場所だけだけなく、草も木も、小さな虫たちやそこにやって来る鳥たちも、そこに住んでいる全ての生き物を含めて、住処なのだな。 あの菜の花畑が復活するには、あとどれくらいかかるだろうか。 自然が創る、一面の菜の花畑。また撮れる日を楽しみにしているよ。
2022年03月08日02時20分
はなてふさん 一緒に喜んでくれて、ありがとう。 毎年少しずつ増えていけば、また花畑ができるかな。周りの草花たちも戻ってくるかも。 本当にこの一本は、希望の花です。頼むよ
2022年03月07日13時35分
1年前の菜の花畑も馬の足形も姫立金花 ゆりの木、メタセコイアも水路の白い 柵も見させて頂きました。あの見事な 景色が見られなくなるショックは相当な 痛手かと思います。そして今年、1輪の 菜の花を見つけた喜びも大きかったと 私も嬉しくなりました。 そしてyoshi.sさんのお誕生日が私と 1ヶ月違いなのも何だか嬉しい発見に なりました。
2022年03月07日22時18分
コンサさんは、自然と共生するところにお住いです。 人が自然の中に住ませてもらっているという感覚があるでしょうね。 どこであってもそうありたいですね。
2022年03月07日23時58分
頂雅さん よく見てくださってありがとうございます。 そうなのです。この菜の花は嬉しかったな。 他の花たちも復活してくれるかもしれません。 そうですか。生まれの日が同じですか。 前なのか、後なのか。誕生日になったら、頂雅さんのことを思い出しましょう。
2022年03月08日00時04分
この菜の花にはそんな物語ががあったのですね。 以前の菜の花も見せて頂きました。 このような風景が復活するのは何時になるか分かりませんが この花に希望を託したいですね(^^♪
2022年03月08日10時30分
ぶっちゃん
こんにちは。 昨年撮った所へ行ってみようって思って行ってみる事が良くあります。 でもすっかり変わり果てている事も、逆に新たな被写体を発見する事も・・・ 寂しさもあり、嬉しさもありですね^^
2022年03月07日11時43分