zaburo
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今までで一番マシなピントの卍巴飛翔シーンです。 卍巴飛翔は一般的にはオス同士の縄張り争いの行為と言われていますが、研究者によっては求愛行動の初動、オスかメスか確認してる行動だと言う人もいます。 私もそれは有り得ると思ってまして、昆虫が人間のように雌雄を確信的に分けて考えてるかというとそうではないと思うのです。 そしてこの写真はオスとメスとでクルクル回っています。 実際に自分で雌雄での卍巴飛翔を撮ったので、縄張り争いの行為ではないと主張したいです。
ふぇろもんで引きつけられ視認でも 確認しているのですかね。 だとしたら人と同じかも。 だから翅色が違うんでしょうか。 蜜蜂も花の場所の方角と距離を 体の向きや振動で仲間に伝えるそうですから 昆虫の最終確認は目視になるんですかね。 (^^)
2021年10月29日08時43分
km85さん コメントありがとうございます。 肉眼では高速でクルクルしてるので分かりませんでしたが、撮ってみたらオス同士ではなくオスとメスとでクルクルしてたのが確認できました。 これは俄然、卍巴飛翔は縄張り争いではなく雌雄の確認、もしくは求愛行動だと思えてきました。 求愛行動だと仮定したら、オス同士だった場合は「あ、違った」と離れて行くだけなのかと。 写真家の宮崎学さんが言っていましたが、通説とされているものを信じるのではなく、自分で見て確認したものを信じるのが大切だと。 宮崎学さん程の凄い証拠写真は絶対に撮れませんが、確証に足の小指突っ込んだ位のものが撮れて嬉しいです( ^ω^ )
2021年10月29日09時21分
さくたのジョーさん コメントありがとうございます。 流石ですね、私も蜂の細かい体の向きや違いで仲間に視覚で伝達している事を思い出しました。 私達が思っている以上に虫達は視覚を頼りにしているのかもしれません。 翅の色は、例えばヤマトシジミは低温期型だとオスもメスも青い翅なので見分けが困難になると思うのですが、翅の色以外の細かなアクションの違いなどで確認しているかもしれません。 人間もジェスチャーなどで伝達しますが、それは人間同士だから(同じ位の大きさだから)伝わる訳で、蝶は蝶同士で分かる何かがあるかもしれません。 フェロモンを出すのに特化した体の進化をさせた虫もいる位なので、そういった進化を選ばなかった虫は最終的に目視を頼りにするというのは有り得ると思います。
2021年10月29日09時29分
ペーパーホワイトさん コメントありがとうございます。 同じシジミチョウでも同じ種なのかどうかを認識していますが、翅の違いで見分けているかもしれませんね。 複雑な模様の違いが何故あんなにあるのかは目視が必ずあるからですよね。 でも虫同士の認識も、人の想像の範囲でしか語れないので真相は分かりません。 トンボなどは見た目がほとんど同じの類似種同士の交配、産卵が稀にある事が確認されてるらしいですが(孵化までは分かりませんが)、亜種なのか違う種なのかというのは人間が勝手にしているだけで、虫の事情は虫にしか分かりませんよね(笑) でもこれで卍巴飛翔はオスとメスとでも行われるのは確認できました( ^ω^ )
2021年10月29日09時54分
首が自在に動くカマキリや トンボは明らかにこちらを見てますよね。 飛行する鳥などは特に視力が優れて いますから飛びもの全般は視力にたよって いるのではないでしょうか。 昆虫は複眼だし。 ただ彼らも慌てると障害物に ぶちあたりますね。(^^) あ、仕事中だった(笑)
2021年10月29日12時13分
さくたのジョーさん コメントありがとうございます。 トンボがとまっているところを観察すると首を動かして蚊やコバエを探していますよね。 カマキリも明らかに目で獲物を見ています。 徘徊性のクモの目の多さ、これも獲物を探す為で視力はかなり良さそうです。 夜行性の虫の目はどうなってるのか、どう見えているのかも興味深いですね〜。 私も仕事中です(笑)
2021年10月29日13時46分
km85
向い合っているところが良いですね。興味は尽きませんね。素晴らしい瞬間をお見事です。蝶々達の何かしらの意思を感じられる肉眼では見ることの出来ない世界楽しいですね。良いものを見せてもらった。∩^ω^∩
2021年10月29日07時27分