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グラフ・フォン・ファーバーカステル タミシオ ブラックエディション Graf von Faber-Castell Tamitio Black Edition ペン先(ニブ)まで真っ黒! “伯爵”の紋章が描かれています。 予想以上に書きやすく、今や出番も多くなっています。
ファーバーカステルは現存する世界最古の筆記具メーカーで、1761年にニュルンベルクで鉛筆製作を開始したそうです。 今の鉛筆の形状や長さ、太さ、硬度というのはこのファーバーカステルの鉛筆が世界基準になったようですね。 この功績を当時のバイエルン王国に認められ、終身伯爵(ファーバー家)を与えられたそうです。 が、継承男子が亡くなったことから孫娘がカステル伯爵家と婚姻を結び、ファーバー・カステル伯爵家として今に至っているとか。 もちろん、そのファーバーカステル伯爵家が今もオーナーで、現在9代目だそうです。 ちなみに、ニュルンベルクにはもう一つ有名な筆記具メーカーがあります。 ステッドラーです。 こちらも1835年に鉛筆職人が起こした会社だそうです。 一昨年、ニュルンベルクに行ってきたのですが、その時に分かっていたら・・・(^^;ゞ
2021年06月05日19時31分
オーちゃんは技術屋で、何十年も機械設計を担当しておりましたので、ステッドラーの品は製図用品の中にたくさん使われてましたので、よく存じております・・・!
2021年06月05日19時35分
オーちゃん!さん、いつもコメントありがとうございます。 おぉ〜分かっていただけますか〜♪ ちょっと雰囲気が違うのに一目惚れしちゃいましたよ(^^;ゞ 書き味も他のとはまた違って引きつける魅力がある万年筆です♪ さて、ヨーロッパの万年筆文化、中国・日本の筆文化・・・そして昨今のデジタル化・・・ 漢字を忘れつつある焦りを強く感じる昨今ですが、子供達の行く末も心配ですよね。 スマホ、タブレット、パソコン・・・ 漢字は直ぐに検索できるし、読めない漢字は画像検索で直ぐに読み方が分かるし・・・ 道具はさておき、書く文化は大事だと思います・・・ 実は、この件に絡んで面白いお話を見聞きしたので、次のupで少々ご紹介したいと思っています。
2021年06月05日19時40分
オーちゃん!さん、設計といえばステッドラーやロットリングの製品でしたよね(^_^) σ(^_^)も今手元にあるシャープペンシルは日本から持って来たステッドラーの製図用です。 が、よく見るとJAPANと書いてあるので多分日本製なんでしょう・・・(^^ゞ
2021年06月05日21時49分
最近はOEM製品はいくらでもありますからね・・・!♪ ファッション腕時計なんか、ほとんどがムーブメントはMIYOTA製のものですからね・・・!♪ 早く言えばシチズン・・・!♪ 昔は安価なデジカメなんか、ほとんどがサンヨーのOEMみたいでしたし・・・!♪ 製図用品は、消しゴムが一番わかりやすかったですね。。。! 化粧巻きした紙に大きな字で社名が・・・!♪
2021年06月05日23時52分
オーちゃん!
素晴らしい万年筆ですね~・・・!♪ 衝動買いした気持ちが分かるような気がします・・・!♪ ヨーロッパにおける万年筆の文化は、日本や中国の筆と同じように、文化と長い歴史に裏打ちされた素晴らしい魅力というか能力を持ち合わせていますね・・・! パソコンに占領された世の中にあって、日本では筆も万年筆も次第に影が薄くなりつつあり、お店での占有スペースもだんだん縮小されてゆくような感じがしています・・・! 最近は学校においても、タブレットを用いた教育が増えてきたせいか、子供たちの字を書く筆圧が徐々に低下しており、それに伴って漢字の習得能力や文章の読解能力が徐々に低下している傾向にあるようですよ・・・!
2021年06月05日19時26分