ち太郎
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100均で売っていた拡大鏡1枚を使った自作レンズです。 2倍と3倍の2個でワンセット。1個55円のレンズです。 3倍を使ってみました。 まずは開放で。 ファインダーを覗いた段階で明る過ぎることがすぐにわかりました。 手前の白いモヤモヤは綿毛のタンポポです。 完全に露出オーバーで、まったくダメでした。 やってもうた写真でお見苦しいです(汗)。 1/250秒 Kodak ColorPlus200
ち太郎
詳細(長文) 100均のセリアで売っていた2倍と3倍の2個でワンセットの拡大鏡です。 2倍は直径約60mm、3倍は50mmです。小さい方が曲面を急にしてあり倍率が高いのですね。 プラ製で、手で持つ柄の部分まで一体化して作ってあるというチープな商品です。 とりあえずカメラの前にかざし、前後させると像が一番ハッキリするポイントが見つかります。 大体の長さを覚えておきます。 不要になった柄の部分を切り落として拡大鏡を円形にします。 今回はブルボンポテルカの筒を使って作って見ました。 これを使った理由は、胴とマウントマを兼用できるクロリングの外側(胴)にブルボンポテルカの筒がピッタリと差し込めるからです。 蓋の部分を使い、レンズが直径50mmなので40mmぐらいの円形の穴を開けます。 この40mmが一応「開放」となり、この2-1の画像です。 両面テープを小さく切って4箇所ぐらいに貼り付けてからレンズを手で押さえつけて固定します。 筒は適当な長さ切って、後はカットアンドトライで像がハッキリ出る部分を探します。 蓋はそのまま筒に被せますが固定ができませんので、落ちないようにテープで貼ります。 カメラにマクロリングを取り付け、筒を黒いガムテープで固定します。 実際の撮影では焦点距離が固定されますのでカメラを前後させながら決めます。 この方式のレンズは多くの方が製作なされていますので、Webで検索すると同じような工程で作られた物があります。
2021年05月15日13時37分