都会の喧騒をも忘れ 木漏れ日の境内を歩く初老の男 無想で目的もなく歩くのもよいが 俺はまだこの境地になれない 写真機を持てば歩けるけど・・・ 自宅より徒歩でお写ん歩 洗足池　妙福寺　日蓮宗の寺院

コメント6件

よねまる

とても都会とは思えないような趣のある素敵な場所ですね。 竹林のある寺院、いいですねぇ。参道の石畳の木漏れ日が美しい。 時折吹く風で、光がちらちらと揺れていたでしょうね。

2021年05月07日08時42分

キュリー主人

信仰心の有無にかかわらず、地域に根付いた神社やお寺は子供の遊び場だったり、ぶらりと訪れる大人の癒し・安らぎの場としての役割もあるのかも知れませんね。 この男性もその一人かも？^^

2021年05月07日12時53分

おおねここねこ2

柴垣、竹、木漏れ日。歩いてみたくなりますね。

2021年05月07日13時30分

BLUE NOTE♪

よねまるさん キュリー主人さん おおねここねこ2さん みなさま温かいコメントありがとうございます 妙福寺は日蓮上人が身延山から上宗仲の館の池上本門寺（力道山の墓があり有名）に向かう途中 近隣の大池(洗足池)にさしかかった。その際日蓮はここで休憩を取り、傍の松の木に法衣をかけて 池の水で手足を洗った。(これに因んでこの池を洗足池と言われるようになった）すると、池から七面天女が現れたという。後にこのことを記念しようと七面天女を安置するお堂を建てたのが「御松庵」の ルーツである。後にその松は「袈裟かけの松」と言われた。 と謂れがある勇緒ある寺です。 境内には竹林と寺の塀の間に敷石が敷き詰められている。 この日は天気もよく竹林から木漏れ日が敷石に映し出されていた。 都会の忘れるほどの静けさが漂う中 一人の初老の男が歩く姿が見え思わずシャッターを切った。 参拝に来たのか、散歩の途中だかは分からないが、我ながらよいシーンだと思った。 自分はあまり手ぶらで散歩はしない、写真機を持つと時を忘れて歩くことができる。（笑）^^

2021年05月08日21時10分

デーデーポッポ

男性が手を後ろに組んでいることによりゆっくりと歩いている様子が伝わり、まったりとした空間と時が強調されて こころが落ち着く絵ですね。

2021年05月09日11時43分

BLUE NOTE♪

デーデーポッポさん コメントありがとうございます この男性は知性を背中からも感じられます 自分と同年代くらいと思われますが、この佇まいは真似は出来ませんね もう少し落ち着いたふるまえができるようになりたいです。^^

2021年05月10日08時58分

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