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RED SHADOW

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J

    B

    52年前のレンズですが、現在では使用禁止の硝材を使っている御蔭なのか超濃厚な色彩を見せてくれます。 SUMMICRON 35mm f/2.0 1st

    コメント11件

    BLUE NOTE♪

    BLUE NOTE♪

    LEICAの色ですね トリウムレンズ(アトムレンズ)でしょうか、 PENNTAX TAKUMA 50mmf1.4もそうです、自分も持ってます~~^^

    2021年05月01日06時49分

    volby

    volby

    含有成分鉛の効果でしょうか。鉛は人体に影響がある為、約30年程前に使用禁止になりました。『綺麗な薔薇にはトゲが有る』なんて言葉がありますがまさにそんな感じです。それにしても美しい紅ですね!

    2021年05月01日08時43分

    kooth

    kooth

    この色味が出るなら、紅色が撮れますね。

    2021年05月01日09時08分

    gustave

    gustave

    濃厚という表現がぴったりですね( ゚д゚)

    2021年05月01日10時03分

    最高の王

    最高の王

    BLUE NOTE♪ さん   トリウムレンズ、は流石に残念ながら所持していません、羨ましい〜^^ volbyさん   多分、そう云う事なんだと思います。鉛は、発色に関しては絶大な効果がありますね、生地への染色も、赤に鉛が入ると、とても美しいです。

    2021年05月02日05時33分

    最高の王

    最高の王

    koothさん   撮れそうです! 着物の人形の時に、活躍してもらいます^^ gustaveさん   はい、私好みです^^

    2021年05月02日05時35分

    BLUE NOTE♪

    BLUE NOTE♪

    忘れてました! 昔のレンズの硝材には鉛が含まれていて工場の周りを掘ると 鉛の成分が出て来たそうです。処分に困って捨てていたみたいです。!^_^

    2021年05月02日12時23分

    最高の王

    最高の王

    BLUE NOTE♪ さん   色に関する「鉛」は、深みが出て重要な素材ですが、人体に影響があるなら、使えなくなってもしょうがないですね・・・。 

    2021年05月04日02時56分

    基線長

    基線長

    昔の光学ガラスに使われていた代表的な有害物質は、鉛、ヒ素、カドミウム、トリウム、ベリリウムといったところと、モノの本にはあります。カドミウム、トリウム、ベリリウムは、毒性が強いので早期に使用は禁止されていますが、鉛、ヒ素は有用性が高いので禁止は少し遅れたようです。鉛の代替物質が、ランタンで、いわゆるレアアースですね。ライカは、酸化ランタンを含有する光学ガラスの製造を他の光学メーカーより先に開発して特許を取っていますね。ランタンの使用で高屈折率の実現など光学性能が上がって、例えばズマロンは、ランタンを使用した硝材への変更でF3.5がF2.8に明るくなってますね。ズミクロン8枚玉は、ズマロンF2.8とほぼ同時期なので、鉛ではなくランタンを使用していると思います。色の再現の濃さはランタンだけに起因しているのかはよくわかりませんが、スペクトルのRGB波長帯の強度が同一になるので、色再現性が向上した、ということのようです。このランタンガラスの開発によって、光学ガラスメーカーとしても、ライツ社がツァイス(ショット社)より有利になったとのではないかと思います。受け売りの話で恥ずかしいですが(^^)

    2021年05月05日09時20分

    最高の王

    最高の王

    基線長さん   ご教示を下さいましてありがとうございます!!!! 私、不勉強で、鉛を大量に含んだガラスがランタンガラス、だと思っていたのですが、全くの別素材だったのですね!ランタンガラスを使用していることは、レンズを手に入れてくださった方から聞き及んではいましたが、私が勝手にランタンの意味を違って解釈していたので、痛恨の痛手です!! いやぁ、本当にありがとうございます!!

    2021年05月05日11時26分

    基線長

    基線長

    普通「ランタン」というとちょうちんのような灯り(lantern)のことですので、ランタンレンズと言われると、明るいレンズのことかなあ、と語感でそう推測してしまうのですが、レアアースの「ランタン」は、原子番号57のLanthan元素で、古代ギリシア語で「隠れる」の意味だそうです。光学ガラスは、ランタンのほか、バリウムなどを基軸にいくつも物質を混ぜて作るので、ここらが秘伝のレシピなんだそうです。混ぜた物質の組み合わせで光学性能の差は無限になるので、ライカがどのようなレシピで作っているかは完全な企業秘密ですし、ほかの光学ガラスメーカーもそうですね。白金るつぼで石英などとを溶かして作るわけですが、るつぼで溶融するごとに結果に微妙な差が出ることも考えられますので、偶然の産物で一回ぽっきりでしかできない、というようなこともあるのではないかと思いますね。ここらは極めて精巧な磁器を製作しておられる王様のほうがよくご存じなのではないかと推察いたします(^^)。

    2021年05月05日15時18分

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