ことだま
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草をはむ
J
B
人と写真をつなぐ場所
毎年、この場所に生える何てこともない若草の写真を撮っている。なぜだか無闇にいとおしい。どうして？とファインダーを覗きながらふと思った。 脳裏に浮かんだのは一頭の馬が草をはむ光景。感じるのは頬に触れる柔らかな肌触り、甘い匂い、美味しそう？あれ？ どうやら私の前世は馬だったらしい。なるほどそれでこの緑に惹かれるのか。 などと下らないことを考えながら、今年も何枚もシャッターを切っている。
素敵なタイトルとキャプションに感動しました。 わけもなく突き動かされるものに、かつての自分の姿を重ねる（前世をおもう）、 作品に思いを巡らせ、わたしもそこに居合わせたかも…なんて思いました。
2021年04月17日08時58分
HATTUさん ありがとうございます。共感いただいて嬉しいです。 自分としては気に入っていてここに載せようと思ってピックアップしたものの、主題が定まらず一旦は見送っていた写真なんです、本当は。それが指編という着想をいただき、素直に表現することができました。
2021年04月17日10時05分
題が写真の説明ではなく、作品の一部になっていますね。 写真と題（指編）がコラボして初めてひとつの表現になる。この作品は、その典型です。 ことだまスタイルが、早くも現れ始めましたね。
2021年04月17日10時45分
yoshi.sさん この写真を撮りながら、なぜだが自分が草を食べているような錯覚に陥り、そのおかしな感覚に突拍子もない解釈を付けてみました。お題を捻ろうと思ったところから妄想が膨らみますね。面白いですよ、写真指編。
2021年04月17日11時15分
イイですね。木々の間に生える下草たち。 木漏れ日がとてもイイ感じです。 ……なるほど、この景色に馬の登場。 イメージしてみると、草の青くさい匂いが思い浮かび、草の一本一本がリアルに見えてきました。 ……写真は奥が深いです。(`･ω･´)∩
2021年04月18日21時28分
オニカマさん 木立の隙間から良い光が射して、柔らかい緑を照らしておりました。コンディションがとても良かったです。 自分を動物に例えると、きっと気性の荒い草食動物かなあと思ってます。例えば馬みたいな。そう言えば午歳うまれですし(笑)
2021年04月18日21時51分
新緑の森の中の木漏れ陽。 私には奥の茶色い木の枝の積み重なったのが鹿に見えました。 鹿は臆病な動物ですから恐る恐る様子をうかがっているのかも。 タイトルは瑞瑞しくて美味しそうな若い草にピッタリです。
2021年05月06日20時42分
旅鈴さん 鹿ですか、なるほど。そう聞くとあの辺りでカサッと音がして、目を凝らすと様子をうかがっていた鹿と目が合い、お互いはっと息を飲む。なんてシーンが思い浮かびましたよ。 柔らかな若草を「美味しそう」と思ってしまったおかしさをタイトルで表現しました。自分ではちょっとウケてます。
2021年05月06日22時17分
二ゲルおじさん
Kuまさん
teras
ルーディ
虹橋☆
Shoi
kiruha
asakusanori
はなてふ
なるほど 馬の姿が浮かんでくるような一枚ですね 納得のタイトルです！
2021年04月17日08時25分