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不出来ながら新年一発目の火星byQHY5III462C

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J

    B

    長いタイトルすみません。 新しいカメラは結局FireCaptureのV2.6ではサポートしていないという結論で ベータ版ながらV2.7での運用で撮影することができました。 とはいえシーイングが最悪でこのような不出来です。

    コメント2件

    ウィルキンソン

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    FCV2.7はオートガイドタブでキャリブレーション画面がわかりやすく配置されているので直感的にガイドエラーの修正量が調節できます。V2.6にもそういう項目がありましたが私にはいまひとつわかりにくくそれでも何も弄らず特に問題なくガイドできていました。しかしV2.7でガイドしてみるとやたら惑星が動き回るので変だと思ったら修正量の数値がデフォルトでは大き過ぎでした。350?とか(笑) これを5にしてだいたい止まってくれました。+と-のボタンを押すと5ずつ増減する仕組みですが直接入力で1ずつ設定することも可能かもしれません。それができればガイド精度がより向上するはずです。 また修正量の幅があるので極軸のアライメントが物凄くアバウトでも何とかなるかもしれません。 あくまでも推測ですが。 このカメラはSharpCapでの運用を推奨しているフシがあるので確かにSCでは一発で問題なく撮影できます。Debayerのホワイトバランスも良好で火星がナチュラルな黄土色でした。 FCV2.7では若干Rが勝っていますがステライメージのオートストレッチをかけてやると白っぽくなり BとGを若干下げることでこの画像のような色になりました。 V2.6ではとにかくGが暴走しまくっていてオートストレッチでもどうにもならずまたスタックで生成された画像はノイズリダクションやシャープをかけ過ぎたような不自然な風合いと背景と惑星の境界がクッキリし過ぎでとにかくダメでした。 またASI224MCと比べて赤外領域の感度が大幅アップしているのでIR/UVカットフィルターは必須です。 もっとシーイングが良い時に撮影して224MCとどれだけ違うのか見てみたいです。月も試写したいのですがいろいろとバタバタしていて下弦近くになってしまい良い時間に撮るのが難しく今朝は早起きしたのにドン曇りでした。

    2021年01月05日13時23分

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    2021/01/04 18:39 自宅 Gain290 Exposure4.0ms 180s×1 約17800フレームの25%をスタック Celestron EdgeHD800 ExploreScientific 3Xバローレンズ 口径200mm、合成焦点距離6000mm、合成F30 QHYCCD QHY5III462C+IR/UVカットフィルター ZWO ADC タカハシ EM-200Temma2M赤道儀 FireCaptureV2.7にて撮影・オートガイド AutoStakkert!2でスタッキング、ステライメージ7でオートストレッチ、 Registax6でウェーブレット処理、PhotoshopCCでディテール調整

    2021年01月05日13時51分

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