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今から15年前の撮影風景です。右の望遠鏡は車で移動できる最大級の物を考えて、26年前に31cm1512mmF4.9の望遠鏡をNTKで作りました。赤道儀はペンタックスMS-5で一式200kg以上ありました。当初は6X7のフィルムカメラで撮っていましたが、デジタル化の進歩と共に小型の機材で撮れるようになり、腰を痛めたのもあり重い赤道儀は手放しました。現在は左の小型のマークX赤道儀が移動撮影の主力になっています。
凄い重量級ですね!ただ、これ位大きくないと良い絵は狙えないですね(^^) 自分も最初天体ショップの勧めで国産機種を導入して赤道儀本体は25㎏くらいですが重く感じましたので、今メインは中華製(13㎏)でかなり軽いです。性能もガイドを使えば遜色在りませんでした。
2020年12月05日20時29分
コメントいただきありがとうございました。この望遠鏡を計画した当時はフィルム時代で、35mm判での高感度画質が良くなかったので6X7円形写野カメラでこの望遠鏡にレデューサーの1212mmF4で撮影し、現在のデジタルカメラ換算で600~800mm相当の画角で撮影していました。当時は多数枚のコンポジットもできなかったので、現在ではAPSサイズのカメラに500mmクラスで撮った方が良い写真が撮れます。 最近はフルサイズが普及しさらに画質が良くなり、様々な天体を撮りながら最近感じることは300mm、400mmの望遠レンズで絵になる星雲が多く、少しアップする場合でも20cmF4 800mmから1200mmあればM31やM45、M42など綺麗に撮れますので充分ではないでしょうか。 この望遠鏡の1500mm以上になると小宇宙や小さい星雲星団が対象になりシーイングの影響でシャープに写せる日が少なくなり現在のデジタル環境では使いにくいスペックになりました。この望遠鏡を作った当時はこのクラスはオーダーメイドで高価でしたが、最近では中華製の30cmF5が11万弱で入手できるようになり時代が大きく変わったのを感じます。
2020年12月06日19時33分
シュウ !
26年前、hmさんも若かったとは言え 凄いですねぇ... ( ̄▽ ̄;)
2020年12月05日16時21分