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花終えて与えられたるいのち過ぐ 滅びの影の寄り添いにけり 花往けば影もまた往く野菊かな
滅びの影という言葉を見ると、不思議に原爆の焼き付いた実体はなくなってしまったけれども滅びない影を反語的に連想してしまいます。 そして実体とともに消えてゆく影は、幸せなんだなと思います。 この写真は右端の花の反射光と影の濃さの対比が素敵です。振り向いている花は影と何を話しているのでしょう。
2020年12月02日09時39分
頑張れ!てんちゃんさん 影は光と物によって生まれ、そのどちらかが無くなれば影もなくなります。 影は、依て有るものです。しかしよく考えれば人も物もしかり。 人は何に依っているのでしょうね。
2020年12月02日11時24分
影が言いました。 私はもっと生きていたい。 だから枯れてもまだまだ立っていてよ。 菊が言いました。 ぼくだって。 だけどいつか倒れる、それが自然の摂理だからね。 ごめんね、でもぼくが倒れても君は存在するんだよ。 横たわったぼくのすぐ横に。
2020年12月02日15時02分
はなてふ
また生まれかわってもこの花に~^^ 過ぎし日の 姿を影に 落としつつ 花は往くなり 師走の風に
2020年12月01日21時55分