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野中の薔薇はかくあるや yoshi.sさまのご質問にお答えします。 You Tube でSah ein Knab ein Röslein stehnを ご覧になるとこの花が出てきます。Heiderose(Rosa canina) ウエルナーの画像では赤い薔薇ですが、多分詩の中の「紅におう」から 赤い薔薇をイメージしたのでしょう。 紅はrotからの訳と思いますが、まっかではなく、こうした薄いピンクかと思われます。 白い野薔薇もありますが、ゲーテはこの花を見たのかも。
yoshi.sさま、 早速ご覧くださり、ありがとうございます。 野に咲く薔薇で園芸種みたいな真っ赤なのは 見たことがありません。 ハマナスの赤も、真っ赤ではないですし。 幸い以前撮ってたのを、ハートクラブ用に用意してたのです。 花びらがハート型♥️
2020年05月16日12時14分
淡いピンクの花が野に咲いていたら見とれてしまいます。 野ばらというとトゲトゲのイメージですが、優しいですね。 はなちゃんが言われるように白いナニワイバラとよく似ています。
2020年05月16日14時49分
はなちゃん、 サンショウバラとかナニワバラを調べました。 サンショバラは葉っぱが違う感じ。 でもナニワバラは似ていますね。 今度白いのを撮ってみますね。 ハイデンレーッシェンというのかな、ウムラウトがちょっと難しい。 ハイデは荒れ地、ローゼの小さなのでレーッシェン。 ほんと、ネットは便利ですね。
2020年05月17日03時07分
ミー姉ちゃん、 これはナニワバラに似ていますね。 養魚池の周りの遊歩道で見つけました。 野性のルピナスや、カミッレなどもたくさん生えていて、 別に自然保護区域ではないのですが、自然がいっぱいです。 公園とか植物園は近くにありませんが、少し出れば、自然いっぱいです。 田舎暮らしのメリットを満喫せねば。
2020年05月17日03時07分
ぢ~ちゃん、 優しい色の野ばらでしょう。 詩では紅におう、とあるけど、真っ赤じゃないと思う。 これは棘はあまりめだたなかったような。 今度白いのを撮りますね。
2020年05月17日03時13分
misochiyちゃん、 (ちゃんにしました。私よりずっとお若いようだから) お知らせをありがとうございました。 やっぱりそうでしたか。 写友のありがたさですね。 はなちゃん、ありがとう。
2020年05月18日21時57分
ふんわりとやさしいハートが いいですね。 いい夢がみられそうです。 ^^ありがとうございます。 そうそう海の生き物でハートみつけました。後日アップしてみます。
2020年05月18日23時12分
品種改良した豪華な花を見馴れた目には、これが薔薇かと思うほど素朴ですね。 ゲーテの同じ詩なのに、シューベルトの曲とウェルナーの曲に別の訳をつけた近藤朔風という人は面白いですね。訳した時期の違いでしょうか。本人はどちらが気に入ったのでしょうか。 手塚富雄著『ドイツ文学案内』(岩波文庫)というテキストを思い出しました。
2020年05月28日23時52分
企迷羅鼠(kimera)さま、 独日友好協会の交流で、日本人は野ばらをドイツ語で、 ドイツ人はさくらを日本語で歌うのが恒例でした。 その時の野ばらはウエルナーのでした。
2020年05月29日05時25分
yoshi.s
早速にお答え下さり、ありがとうございます。 18世紀のことゆえ、八重咲きではなく、やはりこのようなシンプルな花びらのようですね。 色は、詩の中でも赤とありますからそうなのでしょうが、おっしゃるようにピンクかも知れませんね。バラ色とはピンクのことですものね。 とすると、日本の野茨もさほどかけ離れたものではなさそうです。 私の見る野茨のようなものをゲーテも見ていたと思うと、なんだかうれしくなって来ます。 いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
2020年05月16日11時40分