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ありました!これがブレーメンの音楽隊のモニュメントです♪ 皆さんよくご存じのブレーメンの音楽隊(Die Bremer Stadtmusikanten)、有名なグリム童話の物語の一編ですよね。 コメント欄にあらすじを書いておきますが、ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリがこの様に乗っかって泥棒達を脅かして撃退する!という、まさにこの姿です。 ちなみに、このロバの足を触ると幸せになるということで、前足、そして鼻先もピカピカです(^_^) なお、この場所、マルクト広場側じゃないので要注意です。
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ブレーメンの音楽隊のあらすじ ーWikipediaよりー かつて働き者だったロバは年を取ってしまい、仕事が出来なくなってしまったので、飼い主から虐待されるようになった。これはかなわんと脱走し、ブレーメンに行って音楽隊に入ろうと考える。その旅の途中で同じような境遇のイヌ、ネコ、ニワトリに次々に出会い、彼らはロバの提案に賛成し、ブレーメンへと足を進めた。 ブレーメンへの道のりは遠く、日も暮れてしまったので動物たちは森の中で休憩をする事にした。すると、明かりが灯る家に気づいたので、その家に近づいてみると、中では泥棒たちがごちそうを食べながら金貨を分けている。ごちそうを食べたい動物たちは、泥棒を追い出すために一計を案じた。窓の所でロバの上にイヌが乗り、イヌの上にネコが乗り、ネコの上にニワトリが乗り、一斉に大声で鳴いたのである。泥棒たちはその声に驚き、窓に映った動物たちの影を見て、お化けが出たと叫んで逃げ出して行った。動物たちは家の中に入ってごちそうをたらふく食べる事ができ、腹一杯になると明かりを落として眠りについた。 森に逃げた泥棒たちは、落ち着きを取り戻すと家に帰ろうとした。そして一人が偵察のために真っ暗な家の中に恐る恐る踏み込む。動物たちは家に入ってくる泥棒に襲い掛かった。ネコは引っかき、イヌが噛みつき、ロバが蹴とばし、ニワトリは突っつく。闇の中で散々な目にあって逃げ帰った泥棒は、本当にお化けに襲われたと思って仲間に報告したので、泥棒たちは家を取り戻す事を諦めて退散してしまった。 動物たちはその家がすっかり気に入り、音楽を奏でながら仲良く暮らした。 ということです。 が、ここで気になるのは・・・実は彼らはブレーメンに来ていないということです(^_^;
2020年04月23日18時13分