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タイのチェンマイの寺ワット・チェットヨートの中央祠堂マハー・チェーディーの風化した天人(テーワダー)像。2019/03/04 Strongly weathered stucco reliefs(Thewada) on the facade of Maha Chedi at Wat Chet Yot in Chiang Mai,Thailand. ☆真玉なす御(おん)腕崩(く)えてありたたす天人の像見れば悲しも
裕 369さん、早速のコメントありがとうございます。 俗世と違って美人ぞろいです。 『雨夜の品定め』でも、理想的な女は居らず、さりとて「吉祥天女を思ひかけむとすれば、法気づき、くすしからむこそ、またわびしかりぬべけれ」と頭中将が言うと一座の者皆笑いました。
2019年12月16日17時46分
「天人五衰」という仏教用語が気になったので調べてみました。 長寿の末に迎える死の直前に現われる5つの兆しで、「大の五衰」と呼ばれるそうですね。 その他に「小の五衰」という症状があって、「楽しいことができない」「風呂に入っても水をはじかなくなる」「見るものすべてに執着してしまう」など5つあり、これは善い行いをすることで治るらしいです。そんな世代に突入していることを痛感した次第です。
2019年12月17日21時33分
想空さん、コメントありがとうございます。 「天人五衰」という言葉が、正しい使い方でないのを承知の上で使ってしまいました。 この語は最初三島由紀夫の小説『豊饒の海』で見て、その後謡曲『羽衣』で再会しました。 涙の露乃玉鬘。挿頭の花もしをしをと。天人乃五衰も目の前に見えて浅ましや♪
2019年12月17日21時54分
裕 369
古来から美人揃いですね。
2019年12月16日16時43分