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- 芒塚(すすきづか)、長崎街道 日見峠
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国道34号線 日見トンネル東口の右手丘上にある 向井去来の句碑で、正面に「君か手もましるなるへし花薄 去来」裏に「天明四甲辰年三月吉旦発企玉渕崎陽蕉門末流某等謹建」と刻されている。 去来は、儒医 向井元升の二男として、長崎市興善町(現・長崎市立図書館 敷地内)に生まれた。八歳の時に父とともに京都へ移住。30歳代半ばにして芭蕉の門人となり、蕉門十哲の一人と称された。元禄2年(1689)に一時帰郷、長崎に蕉風俳諧を伝えた。 この句碑は、去来が長崎を離れるに際しこの地で見送りの人達に対して詠じたもの。
おはようございます。 元禄二年(1689)秋、里帰りした去来が京都へ帰る際、 義理の従兄弟・簑田卯七(みのだうしち)など親戚達が見送りに来てくれた 様子を詠んだ俳句というのが この句の一般的な解釈ですが 花月もありますからね(笑)いろんな解釈できるのが 名句ですよね おまけで長崎での去来の句碑。 田上の徳三寺境内の千歳亭跡 名月や たかみにせまる 旅こゝろ 長崎くんちで賑わう踊り馬場下の鳥居の手前にある句碑。 たふとさ(尊さ)を 京でかたるも 諏訪の月
2019年09月30日09時26分
cowboy_spike
簡単にしようとして端折っても、無駄なので。 県指定有形文化財 芒塚句碑(三基)/ 説明板を原文のまま記載。 iPhone 8 28mm 手持ち撮影 2048ピクセルリサイズのみ
2019年09月28日22時43分