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カンボジアのアンコール遺跡プリヤ・カーンの浮彫、愁いを帯びた観音菩薩のお顔。2019/02/14 Stone relief in Preah Khan temple,Cambodia. ☆慈悲の顔愁いに曇る旱かな
裕 369さん、早速のコメントありがとうございます。 首が切れている無残なお姿に驚きました。ここプリア・カーンでは観音力も滅びたようです。 ざらざらとした砂岩の質感を感じて頂いて嬉しいです。
2019年05月10日13時21分
臼杵の石仏を見たことがありますが、これらは規模がちがうでしょうね。 掘り方も緻密で丁寧だし。 もう自分で行って見ることはないと思いますから、 せめてお写真を拝見させていただいて、思いを馳せます。
2019年05月11日00時44分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 臼杵の石仏は西暦1200年前後に彫られたようですから、年代的にはほぼ同じようです。 ここは東西800m南北700mの広さを持つ寺院です。臼杵は磨崖仏ですから比較のしようもありませんが、国宝に指定された貴重な彫刻です。 ヒンドゥー彫刻や仏教彫刻は、写真の出来栄えとは関係なく、その存在を知っていただきたいので投稿を続けるつもりです。
2019年05月11日09時54分
旱などの自然災害は最大の敵だったのでしょうが、 旱だけでなく様々な憂いが重なっているようにも思えます。 人間関係の悩みも尽きなかったことでしょう。 観音菩薩は男性なのか女性なのか、 唇や眉のラインから向かって右が男で左が女に見えますが(^O^)/
2019年05月11日21時08分
想空さん、コメントありがとうございます。 困った衆生がうじゃうじゃいるのも愁いの一因かもしれません。 観音様は梵名のアヴァローキテーシュヴァラが男性名詞であることなどから本来は男性だったようですが、中国に入って翻訳するときに女性に性転換したようです。
2019年05月11日22時26分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 熱帯の樹木や盗掘が原因で破壊が進んだのですが、資金と人材の不足のためにこのような粗雑な修復にならざるを得なかったのでしょう。 お顔の表情のコメントは、ことのほか嬉しいです。
2019年05月12日22時47分
裕 369
悟りの修行 石の質感描写佳いですね。
2019年05月10日11時07分