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バンテアイ・スレイ寺院の北経蔵東側入口上の破風彫刻、10世紀、『マハーバーラタ』を題材とする。2019/2/16 The intricate reliefs carving of red colored stone at the entrance of the northern library in Banteay Srei,Cambodia ☆経蔵の浮彫見上ぐ炎天下 ☆口開けて浮彫仰ぐ炎暑かな ☆浮彫の風化止まらぬ暑さかな
旅鈴さん、早速のコメントありがとうございます。 芸術的完成度の高い、精緻な浮彫ですね。 インドの神話でゾウは世界を支える存在として描かれています。 ヒンドゥー教には、ゾウの頭を持つガネーシャと呼ばれる神様さえいます。 カンボジアは自然災害の少ない国ですが、干ばつと洪水には舞われています。 台風による深刻な被害は頻繁には発生しないとされていますが、台風に起因する大雨によって洪水がより深刻化するケースがあります。
2019年04月12日15時36分
三句ともすべて暑さに直結ですね。 インドのヒンドゥー彫刻から見せていただいているので、描く世界や表現方法は私のような素人から見ればどれもあまり差がないように見えてしまいます。生意気言ってすみません。 それにしてもこの精巧な彫刻を造り上げるエネルギーは目に見えぬ神の支配力によるものですよね。
2019年04月12日19時10分
想空さん、コメントありがとうございます。 余り差がないという意味がよく分かりませんが、そういう受け止め方もあるのでしょう。 アンコール・ワットやバイヨンなどを見ると寺院を作り上げたエネルギーに驚嘆します。 ちなみに、エローラのカイラーサナータ寺院は鑿をふるって一つの岩から彫りだし、完成に100年の歳月を必要としたと言います。
2019年04月12日20時56分
素晴らしくいい天気で、観光日和かなと思ったら、それを通り越しているのですね。 私は夏にシンガポールに行ったことがあり、たっぷり湿度を含んだ空気の重さを実感しましたが、まだ高湿ではないですよね。(その時は 午後出歩くのは馬鹿だと言われました。) アンコールの遺跡の石材は砂岩と言うことは知っていたのですが、今まで見たのは灰色近傍がほとんどでした。こんなに赤い色のものもあるのですね。彼らは色目を意識して利用した造りをやっているのですか?
2019年04月14日23時08分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 2月は、3月~4月の暑い時期に向かって気温が上昇してきます。日陰は割と過ごしやすいです。 観光に適した時期は11月~1月のようです。諸般の事情で渡航時期がずれました。 アンコ-ル遺跡を構成する石材は、砂岩とラテライトであり、古い遺跡では煉瓦も使用されています。アンコ-ル遺跡に用いられている砂岩は、主として灰色~黄褐色砂岩で、中粒~細粒の石英、長石、雲母、岩石片から構成されています(内田悦生「石が語るアンコール遺跡 - 岩石学からみた世界遺産 」)
2019年04月15日22時36分
旅鈴
拡大して拝見しました。 細部まで精巧で驚きますね。 いたるところに象が居て、お国柄と思います。 象は身近な動物なのでしょうね。 風化の様子もところどころ見てとれます。 厳しいのは暑さだけでしょうか。 台風とか地震はないのでしょうか。 拡大してもなお鮮明な画像に感心しています。 私のカメラではこうはいきません。(涙) というか、手腕の問題?
2019年04月12日14時36分