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中国済南の名所、天下第一泉と呼ばれる趵突泉(しゃくとつせん)、その公園内の泉「鳶飛魚躍」。2018/11/06 Baotu Spring Park in Jinan,China. ☆黄菊咲く鳶飛魚躍(えんぴぎょやく)の泉かな
想空さん、早速のコメントありがとうございます。 「鳶飛魚躍」の四字熟語は、中国最古の詩篇『詩経』の言葉に由来し、自然のままにふるまって、楽しみを得ることの喩えです。 鳶飛戻天 鳶飛びて天に戻(いた)り 魚躍于淵 魚淵に躍(おど)る Kite flying in the blue sky with quiet and fish jumping over at the river or pond active. All the creature of the world enjoy thir life at one’s will(山本賢氏の英訳)
2019年01月16日23時06分
鏡のような水面ですね。 緑が青々としていて、黄菊がなければ、春の感じです。 それにしてもたくさんの黄菊ですね。 黄色が好まれているのでしょうか。 四字熟語は let it be、あるがままに、の精神ですね。 それが出来れば苦労しないのですが、とかくこの世は住むにくい。
2019年01月17日06時12分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 黄菊がなければ季節を同定できない景色ですね。よく見ると青々たる柳ではありません。 園内の至る所にこの黄菊が咲いていました。よほど中国人の嗜好に叶っているのでしょう。 ちなみに、『雨月物語』の「菊花の約(ちぎり)」の冒頭に柳のことが記述されています。 「青々たる春の柳、家園に種ゆることなかれ。交りは輕薄の人と結ぶことなかれ。 楊柳茂りやすくとも、秋の初風の吹くに耐へめや。輕薄の人は交りやすくして亦速やかなり。 楊柳いくたび春に染むれども、輕薄の人は絶えて訪ふ日なし」
2019年01月17日09時26分
想空
おおらかな四字熟語ですね。 中国にはこんなにもいいたとえ、そしてそれにふさわしい場所があるんですね。 首脳会談もここですればいい方向に行くんじゃないかしら。
2019年01月16日21時15分