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最近まとまって休みが取れない日が続きますが、少し時間を作り白川郷を回ってきました。 この時期ピンク色のこじんまりとした花が白川村村内に咲いています。地元の人に花名を聞くとなんと「ばばなかせ」というそうです。逆光で朝日が差し込みきれいでした。(下記に続きます。)
山菜シスターズさん、コメントありがとうございます。 小さい花ですが美しい花です。ただ不思議なことに昔蚕を飼っていた時代の話ですが、蚕はこの木の葉っぱは食べなかったそうです。 遠く離れてみるととても美しく雰囲気もいい花、私も飛騨に来て初めて知りました。それなのに食べてみると(蚕にとって)おいしくない、何やら複雑な気分になります。
2018年05月27日22時00分
おさげ髪さん、コメントありがとうございます。 私も「ばばなかせ」という名前を聞いてびっくりしました。この地方では広く使われている名前らしいです。(逆にタニウツギという名は有名でなく、インターネットで調べました。) 名前に反してきれいな花です。遠くから外眺めているのがいい花かもしれません。近寄ってみたら、きっと泣かされます。(笑)
2018年05月27日22時42分
kentake001
説明文追加 この花は正式には谷ウツギというらしく、五箇山や白川郷にはあちこちあります。 昔、風呂焚きは女性の仕事でしたが、この木は燃やしても煙ばかり出て、なかなか焚きつけることができなかったそうです。そんなところから婆泣かせ⇒ババナカセと言ったそうです。
2018年05月27日20時21分