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今更過ぎますが、何年か前の彗星。もともとPIのcomet alignmentが何故か使えず、不思議に思ったものの特に追及していませんでした。で、今回試してみたら、カメラの仕様?なのか自分の設定なのかで、FITSヘッダへの必要事項の書き込まれ方が、ソフトの仕様と異なっていたことが判明。面倒だけど一枚ずつ手で書き換えたら使えました。 TSAPO906C+Moravian G2-8300FW+Astrodon L 核ガイドで2分23枚
yoshi-tamさん、こんばんは。 お知らせのタイトルを見てビックリしました(笑) ステライメージ8も彗星のコンポが売りの1つのようで、「彗星の過去画像を是非SI8で試してみて下さい」というようなメッセージがありました。
2017年10月02日18時53分
カイヤン二世さんありがとうございます。 SI8はとうとう買いませんでしたね、、。それよりステラナビの次バージョンについては買うつもりなんですが(現行を買っていないので)早く出ないかなと思っています。
2017年10月02日20時15分
ウィルキンソンさんありがとうございます。 以前からこの方法は試したこともあるのですが、手動でやると跡が残りやすく、PSのスタンプで消したりと恣意が相当入り、なじめなかったのと、DSSの自動でもあるのですが、やはり今一つきれいに仕上がらなくて残念に思っていました。 このソフトのこの機能も、以前から試して上手くいかず放置していたのですが、今回上手くいかない原因が分かったところです。 ちなみに、彗星基準と星基準を別々にコンポジットするのですが、その際シグマクリップでずれていく星や彗星を除去して、あとでPixelMathというコマンドで合成しています。
2017年10月02日20時19分
婆凡さんありがとうございます。 勘違いせてしまったようで申し訳ありません。何年か前のものでした。 彗星のガイドは通常通りの恒星ガイドで問題ないです。が、恒星の動きと彗星の動きは 相当異なっているので、できたら彗星そのものでガイドさせられればいうことなしなんです。 撮影鏡筒とガイド鏡は通常同じほうを向いていますから、これを撮った時は偶然視野の端っこに入っていたんだと思います。 処理は通常の方法ならこれも簡単で、ただ、コンポジットだけを星基準でやると彗星がどんどん流れてしまいますから彗星核を基準点にしてコンポします。 今回、彗星核基準コンポと、星基準コンポを別々にやって、しかもシグマクリップでずれた部分を消してから加算することで、星も彗星も止まった画像を作っています。
2017年10月03日18時28分
yoshimpc
Fitsヘッダが、カメラから書き込まれている情報だと、date-begというところに日時、時間が入っていて、date-obsというところに日時だけが入っているのですが、PIのcomet alignmentはdate-obsに時間も含めて入っていることを要求しているので、date-begを選んで、begをobsと書き換えて、元々のobsを削除して画像に適用し、上書き保存しています。 元画像が核ガイドなので少し星が流れていますが、一応星も彗星も流れていないコンポとしてはDSSの自動より良いのかもしれません。 もっとも、シグマクリップのパラメータなどは詰めが必要でしょうが、そこまでは面倒でやっていません。
2017年10月02日18時08分