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インドのバーダーミ近郊のパッタダカル寺院群の彫刻。2017/02/06 1987年、「パッタダカルの建造物群」としてユネスコ世界遺産登録された。 Sculpture of a woman on the Nandi Mandap wall in front of Virupaksha Temple in Pattadakal near Badami,India.UNESCO World Heritage sites,1987.
想空さん、早速のコメントありがとうございます。 そうですか、安心してご覧になれましたか。御心にかなう、こういう類の写真を投稿しなければなりませんね。 インドには、日本では見ることのできない魅力的な彫刻が沢山あります。
2017年07月18日15時11分
こういう彫刻を見るといつも思うのですが、手が滑って削り過ぎちゃったー、とかないのでしょうか。うっかり者の私がもし製作者だったりすると、しょっちゅうやらかしては糊でくっつけるというのを繰り返しそうな気がするんですけど。
2017年07月18日18時38分
ことだまさん、コメントありがとうございます。 匠といえども、失敗は避けられませんが、後始末をどうするかは分かりません。 夥しい数の彫刻を掘った時代には夥しい数の仏師がいたはずで、その中から天才仏師が排出したことでしょう。そういう意味で、黄金時代を凌駕する天才仏師が現代に出現する可能性は殆どないといってよいかと思います。これは彫刻だけに限りませんが。
2017年07月18日19時34分
なるほど、確かにそうですね。硬い石を彫り進めてこの滑らかな造形を浮き出させ、緻密な模様を刻み、そして全体の構図をピタッと決めて見る者を魅了するなんて、凡人には想像もつかない、天才の中の天才の仕業としか言いようがありませんね。
2017年07月18日22時39分
ことだまさん、再コメントありがとうございます。 インド彫刻の黄金期の天才が、例えば、高村光太郎の「蝉」のような作品を見たと仮定すると一体どのような評価をくだすのか興味深い空想だと思います。
2017年07月18日23時36分
すごい柳腰ですね、まねできません。 整形外科の先生が見たら、Skoliose(脊柱側彎症)と診断するかも。 左肩に背負っているのは何でしょう。最初猿かなと思ったけど、そうでもなさそうだし。 頭の上に重なっているのは帽子でしょうか。影が彫刻の彫の深さを表しています。 一枚岩に彫るのなら、失敗はできませんね。ことだま様、糊ではくっつかないでしょう。
2017年07月19日02時00分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 Skoliose(脊柱側彎症)と診断をくだす整形外科医にはかからない方が賢明です。何故なら藪医者だからです(笑) 疑問に正確に答える能力がありませんが、何となく「払子」のような印象を持ちました。 世界的に有名なエローラ石窟寺院群の第16窟カイラサナータ寺院は、何と岩山を掘りだして建造した壮大な寺院で、完成まで100年を費やしました。アテネのパルテノン神殿の倍ほどの規模です。100年と言えば、親子3代に渡って延々と彫り続けたことになりますが、ここでの加工ミスは一体どのように修復したのか興味深いですね。
2017年07月19日07時41分
想空
こちらは今、雷と豪雨の真っ最中、やっと少し涼しくなりました。 このお写真は前作とはまったく印象の違う安心して見ていられる、というよりプリントして飾っておきたいくらい気に入りました。 健康的な柳腰の美ボディかつ優しさに溢れたママに子どもたちが安心して寄り添っていますね。 インドいいな~(^-^)
2017年07月18日13時55分