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昨年6月にFS-60CBとKissX4で撮影したアンタレス周辺です。撮影時間が無くて二枚しか撮れずここまで強調する前から酷く荒れてしまいました。次回の撮影対象はここと決めていますが今までの画像処理ではあの濃淡は出せないだろうとあれこれ思案していました。そこでこの過去画像を使って練習しました。
今回の画像処理 ステライメージにてダーク/フラット補正、加算平均。レベル切り詰め→デジタル現像→カブリ補正 レベル補正→デジタル現像→tiff保存→PhotoshopCCにてレイヤーマスクを用いたレベル補正5回くらいで強調 →色域指定を用いたトーンカーブで色調補正→ノイズ軽減フィルター処理 実験なのであまり細かいことはやってませんが、今までのやり方でどんなにアンタレスや他の輝星がどでかくなってもぼんやりとしか出せなかった左側の濃淡がはっきり出せました。ステライメージのデジタル現像も対象によっては使うべきだと感じました。 6DのISO1600くらいで三時間分くらいコンポジットしたらもっと良くなるのでしょうか。
2017年03月15日23時20分
ウィルキンソンさん、こんばんは。 たったの2枚でここまで出ますか!?しかもこれであまり細かいことはやっておられないとは…。恐れ入ります。<(_ _)> ここは私も何度か撮影しましたがさっぱり色が出ず、棕櫚の影さんに処理をしていただいたことがあります。目の前でやっていただいたのですが、操作が速くてよくわかりませんでした(笑) 3時間も撮影するとカブリの方向が複雑になって処理が難しくなりそうですね。
2017年03月15日23時59分
おお、凄いですね。2枚でこれは素晴らしいです。私はここはもう無理とあきらめています。X4より6Dのセンサー特性のほうがいいので、6Dの800とかで沢山コンポジットしたらとても凄いと想像しています。
2017年03月16日00時01分
カイヤン二世さん 私の処理はいつまで経ってもノロノロです(笑) それはともかく、画像処理はできるだけシンプルに済ませたいですよね。いろんな高等テクニックを使えたとしても理屈はちんぷんかんぷんです。だから相変わらず誰かの真似です。コンポジットを何枚やっても結局ノイズが強調されてしまい滑らかにできる自信がありません。
2017年03月16日07時02分
yoshi-tamさん ステライメージでコンポジットしてからそのままPhotoshopで強調するとどんなにレイヤーマスクを使っても左側の濃淡が見えてくる頃には輝星が完全に飛んでしまってどうしようもなかったので、ステライメージのデジタル現像を二回かけてみました。それまでのやり方よりだいぶマシになりました。これでもっとたくさんコンポジットすればザラザラ感が抑えられると予想しましたが、なかなか一筋縄では行かないでしょう。この領域を撮影できるチャンスはとても少ないので何だか緊張します(笑)
2017年03月16日07時09分
ウィルキンソン
ISO400 20分×2 総露出時間40分 FS-60CB+レデューサーC0.72X EosKissX4(スターショップ新改造) HEUIBⅡフィルター使用
2017年03月15日23時07分